ブログネタ:銃って必要ですか? 参加中

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銃の必要性なんてないですね。
銃は何のために必要なのか?
殺傷のため以外に使い道はあるのでしょうか?
人を殺せるものが身の回りにあるなんて、おかしいです。

包丁とか、本来の目的が殺傷ではないものは仕方ないとしても、銃のように殺傷以外に目的がないものは、個人所有なんて論外だと思います。

アメリカは愚かな国ですから、いまだに銃を持つことを正当だと思っているバカが多いですが、あのような三流国に成り下がらないうちに、なんとかしないといけないですね。
アメリカではみんな銃を持っているから、自分も持たないといけなくなっている。
みんなから銃を取り上げればいいものを、殺傷に目覚めてしまったバカが幅を利かせているから、あんなことになってしまっている。

カンボジアなんかはポルポト政権以降不幸な時代が続き、武器を持たざるをえなくなっていましたが、今平和な時代がやってきて、武器を放棄するよう、地道な努力が続いていますよね。
インドシナ半島は、歴史的には不安定要素もありますが、あの国々の人々を見ていると、本当の平和って、この人達が持っているものであって、日本人も見習わないといけない、と思ってしまいます。
ましてや、アメリカは殺戮を日課としてきた歴史があり、強制的にでも見習わせたいものです。

現在の世界の不安定はアメリカが引き起こしたところが多く、きちんと責任を果たしてもらいたいですね。
イラク侵攻はアメリカの石油利権欲しさからの犯行、イランとの緊張も同じ。
タりバンやアルカイダというのも怪しい。
アメリカのような圧倒的な軍事力をもってしてタリバンやアルカイダ程度の組織を壊滅させられないわけがない。
本当にまだこの世に存在する組織なのだろうか?
イスラエルがらみの緊張はイスラエル系アメリカ人が仕組んだもの。
パキスタンとインドとの緊張も、アメリカの言うことを聞かないインドを牽制するためにアメリカがパキスタンを支援しているから生じているもの。
かつて、イラクやイランもアメリカは支援していました。政権内の腐敗が進んでも、自分達の言うことを聞いていたから。

ということで、銃を始めとする武器を持っていてロクなことはないわけであって、全世界的に武器不保持の原則が出来上がらないかな、と思います、絶対無理でしょうが。
アメリカの武器産業が衰退してしまうので、アメリカが適当な屁理屈をつけて、まともな意見をつぶしにかかってくるだろうから。

今、アメリカの言うことをみんな聞くのは、アメリカが商売上の大得意だからです。
だから、今後消費の中心がアメリカ一極でなくなって、たとえば中国が台頭してくれば、世の中変わるかもしれません。
だから、日中韓がもっと連携してアメリカやロシア等の大国に対峙しないといけないんですよね。
そうすれば、銃保有についてももっと議論されるようになるのではないでしょうか。