ブログネタ:2007年のベスト本

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この1年間、いろいろな本を読みましたが、どの本がよかったっけ、と考えていたら、思い出しました。

この本に勝る本はなかなかありません。

僕にとって生きていくためのバイブルです。


飯島夏樹さんの「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」「神様がくれた涙」。

天国で君に逢えたら (新潮文庫)/飯島 夏樹
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ガンに生かされて (新潮文庫 い 82-2)/飯島 夏樹
¥460
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神様がくれた涙/飯島 夏樹
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この3冊は、今落ち込んでいる人には是非読んでほしい本です。

生きる望みを失った人、仕事で失敗した人、疲れ果ててしまった人・・・。

どんな人にも効く万能薬のような本です。


僕は去年の冬、堀北真希ちゃんに元気をもらいました。

そして、自信も取り戻すことができました。

だから、真希ちゃんは僕にとって神様です。


そして、飯島夏樹さんのこの本は、次にまた人生のどん底状態に遭遇した時、どのように自らを処すればいいのかを教えてくれた本です。

平易な表現でありながら、とても力強い意思が感じられます。
飯島さんはプロサーファーであり、もともと作家ではなかったはずですが、思い出すだけで涙が出てくるほど、ストレートに心に届く文章を紡いでくれました。


映画もとてもすばらしく、3回見て3回ともすぐには映画館から出られないほど泣きました。

それは、死から来る悲しみではなく、真に美しいものに出逢ったときの感動からの涙でした。

今少し思い出しただけでも涙が出ます。


今、僕は飯島夏樹さんの奥さんである飯島寛子さんの著作を読もうとしています。

「Life パパは心の中にいる」です。

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これから読める喜びを感じています。

また、寛子さんはブログも開設されておられて、とても爽やかな風を運んで下さいます。

ブログを読むだけで、いい風を感じられるなんてとても不思議です。