大沢たかお・竹内結子といった芝居巧者による映画だったので、気になっていました。
役者はいいんだけど、迫力が中途半端だなぁって見てました。冬の北アルプスということで興奮気味に見てたのですが、洋画のように大爆発するわけでもなく、割と淡々と話は進んでいきました。
こりゃハズレ濃厚と思ったあたりから、反撃開始です。
まさに最後の10分くらいでどうしようと思うほど泣きました。
こんな結末が待っているなんて…。
役者さんがみんなしっかりしてるから、とても感動的です。オススメの1本です。