このシリーズは真希ちゃんにとっては、全くの素人からのまさに登竜門だったわけで、僕的にも大好きな作品です。

この映画もそれからテレビ版も。


また見直してみましたが、やっぱりかわいい。

あの笑顔を見せられたら、「NO」と言える男はいません。


芽以ちゃんも夏帆ちゃんもかわいいけど、僕はやっぱり真希ちゃんです。

銭形舞という名前になってしまったために、やったことのないダンスの特訓を受けることになり、大変だったと思いますが、真希ちゃんは立派にやりこなしました。


真希ちゃんは作品ごとにどんどん成長していっているような気がします。


絶好調だった「花ざかりの君たちへ」から振り返ると、テレビ版の銭形舞の頃は、まだまだ幼さが感じられます。


でも、深紅、野ブタ。、Alwaysの頃になると、急成長していますね。


そして、今では若手トップクラスの女優になっていったのですが、真希ちゃんが生まれつき持っている美貌に頼ることなく、いろいろな役に挑戦してきたことが、好感を呼んでいるのだと思います。


これからも、真希ちゃんはいろいろな役に挑戦していくと思いますが、ただ、ベッドシーンとかは避けてほしいですね。

女性の体はそれだけで芸術になるのかもしれませんが、真希ちゃんにはそこで勝負するのではなく、あくまでも人を感動させるような表情をうまく醸し出してほしいです。


今の真希ちゃんにはそれが既にできているし、これからももっと複雑なことを表情で伝えるよう、日々頑張ってほしいと思います。

「アルゼンチンババア」や「恋する日曜日 私。恋した」のように、言葉を使わずに表情だけで伝えることのできる真希ちゃんは、その美貌だけでなく表現力の豊かさで勝負です。