昨日最後に撮った写真です。


三丁目の夕日かな

なんとなくいいなぁ、と思って撮りました。

昨日は猛暑でとても暑かったですが、夕方になるとすがすがしさを覚えました。

この色を見ると、やはり「Always 三丁目の夕日」ですね。

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いつもは明るい、りんごほっぺの女の子が見せた涙。

それは、家族に捨てられた悲しさ。

どこにも行く場所なんかない。

電話もできない時代、家族から手紙は1通も来ない。

鈴木オートの社長さん、奥さん、一平君、そして周りの人たち・・・。

絶望に近い思いだった六ちゃんに、みんなは優しかった・・・。


やがて、奥さんから六ちゃんのお母さんがどれほど心配しているかを知らせる手紙を見せてもらった。

六ちゃんはずっと抑えていた感情を抑えきれず、飛び出していく・・・。故郷の青森へ・・・。


忘れかけてしまっていた温かい心に、そっと触れた感じ。

日本人の心を描いた、珠玉の名作です。


だからこそ、今回はスタッフ・キャストともに再登場に躊躇した。

あれ以上のものを残せるのか?

真希ちゃんは「あれから2年経って、何にも変わっていなければ、何をやっていたのか、ということになる」と厳しい注文を自らに課して、撮影に臨んでましたね。

プロだと思うし、一人の生き方としても学ぶべきものがありますね。


真希ちゃん、これからもよろしくお願いします。