京都に行ったので、嵐電に乗りました。

嵐電というのは、京福電鉄嵐山線 のことで、京都の有名な神社仏閣や場所をすり抜けていく、路面電車(一部区間のみ)です。


<非常に有名なスポット>

 北野白梅町・・・北野天満宮です。学問の神様の菅原道真公が祭られています。

 嵐山・・・京都といえば、嵐山。春の桜、秋の紅葉は幻想的な世界に誘われそうになるほど美しいです。

 太秦・・・うずまさと読みます。以前ほどは有名でなくなった感もありますが、時代劇にはなくてはならない太秦映画村があります。真希ちゃんも時代劇を撮るときは、ここで撮影することがあるかも。


京福電鉄というと、名前の通り京都と福井の鉄道会社だったのですが、福井のほうは、2000年と2001年に事故が発生し、撤退をしました。


そんな悲しい過去もありますが、駅名を変えて観光客により分かりやすくするなどのきめ細かい努力を積み重ねている、電鉄会社です。

一部の東京の電鉄会社は、混雑解消のための抜本策を策定しない、駅舎の改装工事もしない、といった状況ですが、嵐電は大掛かりなことはしませんが、着実に乗客に見える形でサービスを展開していて、気持ちいいです。


京都に行かれた時は、一度嵐電に乗ってみてください。


↓ちょっとレトロでかわいい嵐電


嵐電(らんでん)