「恋する日曜日 私。恋した」が、韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭に正式出品されるそうです。


日本と韓国は政治的にはギクシャクしていますが、文化面で日韓両国の交流を益々深めて、隣国どうし、仲良くつきあっていきたいものです。

過去においては悲しいできごとがあったのは事実ですが、政治の道具に使うのではなく、そんな悲しいできごとで心や体に傷を負った方々が笑顔になれるように、日韓で頑張っていくことが大切だと思います。

謝ろうが、お金を払おうが、過去の悲しいことは消えません。それよりも、この映画と同じように、いつまでもみんなの心の中で風化しないようにして、よりよい未来を築くために、今生きている我々に何ができるのか、これが重要だと思います。


この映画では、大切なことは皆それぞれがお互いのことを理解し尊重しあうこと、でも現実はなかなかそううまくはいかない。だから、みんな苦悩する。そんな、ちょっと歯がゆいような、でも心の渇きを癒してくれるような、温かい作品だと思います。


韓国でも多くの方々に見て頂き、二度と悲しいできごとが起こらぬよう、お互いを理解し尊重しあえる関係にしていきたいです。