堀北真希ちゃんの初期の代表作は、何と言っても「ケータイ刑事 銭形舞」ですが、この番組は、偶然真希ちゃんを主役に抜擢しようとなったわけではないことがわかりました。


メイキングの中で、丹羽Pが言っていますが、まず真希ちゃんの目が印象に残って、それから半年以上も経ってから、真希ちゃんと再会し、真希ちゃんの成長ぶりを確認した、ということです。

銭形舞の前に、石田エリさんとの共演で「電車」に主演として出ていますが、その時に決めたのでしょうね。


今と比べると演技力はまだかわいらしいものですが、フレッシュな感じは十分伝わってきますね。

それに、第一話と最後の撮影となった第十二話を比べると、演技が上手になってますね。


それに、真希ちゃんはかわいいだけではなく、礼儀正しく、セリフもきちんと覚えてくる、見た目は内気だけどしゃべってみると意外と外向的、といったプラスの評価をみんなしていますね。


やったことのダンスも「銭形舞」だから踊らないといけなくなり、大変だったと思います。

「舞」のネーミングも、丹羽Pがいい加減につけたことをご本人が言ってますから、真希ちゃんにとっては受難の日々だったと思います。

それでもへこたれず、懸命にダンスに取り組み、タイトルバックのダンスはかっこいいですもんね。

僕はこのダンスが見たくて、DVDを買ったのですが、真希ちゃんの見えない努力に驚きます。


あれから、わずか4年足らずで、こんなすごい女優に成長するとは、誰も思っていなかったかもしれません。

真希ちゃんのたゆまぬ努力が、今の堀北真希を作っていると思うと、僕も頑張らないと、と思います。


この「ケータイ刑事 銭形舞」は「野ブタ。」や「クロサギ」に比べると安いので、是非買って見て下さい。

損はしませんよ。

特典DVDには、毎回のメイキングがついていて、真希ちゃんのフレッシュな感じや秘話がたくさん詰まっていて楽しいです!


やっぱり、僕のこの一生、ずっと真希ちゃんファンのままだ!