今日、久々にケータイ刑事 銭形舞のメイキングを見ました。
高校受験を控えた中学3年生の堀北真希ちゃんが、スターダムを駆け上るきっかけとなった作品ですね。
そのメイキングを見ていると、パパイヤ鈴木さんや山下真司さんから、厳しいことも言われていたんだ、ということが分かります。
たとえば、パパイヤさんは「普通中学生だともうちょっとダンスは上手で飲み込みも早い」というようなことを言っています。
また、山下さんも「きちんとどう演じていくかを決めていかないといけない」といったことを言われています。
真希ちゃん自身も、ダンスは苦手、とずっと言っていますが、その苦手なところを逃げずに真っ向勝負で、努力で勝ち取ってきたと思います。
メイキングの中でも、本番は胃が痛くなる、と言っています。
でも、そのプレッシャーに潰されるのではなく、いろいろと諸先輩方と話をして、面白い子だなぁ、と味方を増やしていった感じがします。
今では見られない、素人っぽいところも多々見られますが、諸先輩のアドバイスを聞くだけではなく、自分のものにしていった真希ちゃんに、改めて脱帽します。
真希ちゃんの実力を見抜いたSweet Powerの方々の眼力にも感謝しますが、真希ちゃんの見えないところでの努力が結果として実を結んでいく、ひたむきな姿勢に、改めて感動を覚え、自分もしっかりしないと、と思います。