生徒諸君!、あまりにも珠里亜の抱えている問題が大きすぎて、もう毎週ボロボロです。
番組を見終わったあと、暫くは頭の中が錯乱状態です。
昨日もどんな内容のブログを書いたのか、よく覚えていません。
とってもいい。
視聴率が低いのは、別のチャンネルで有名な映画を立て続けに流す局があったり、金ス○があったり、昨日なんかは薬師丸ひろ子・江口洋介のゴールデンコンビの作品を流す局があったり、超激戦区だからです。
どれも、野球で言えば4番バッターばかり。
この中での視聴率云々というのは、あまりにもかわいそうです。
他の時間帯にいけば、15%は固いよなぁ。きっと。
ドクターコトーも泣けましたし、毎回見終わった後しばらくは放心状態でしたが、生徒諸君!みたいに思い出すだけで泣けてくるほどではなかったし・・・。
家族からは、変人扱いされていますが、生徒諸君!っていい作品ですよね。
内山理名・堀北真希の2人のやりとりは、感動のるつぼにぐいぐい引き込んでいく感じです。
病院でお母さんとの出会いのシーン、母親の自分に対する存在の否定を再確認してしまう・・・、それでも母親を守れるのは自分しかいない、と。辛い・・・。
また、真希ちゃんの、伯母さんに対する感謝の言葉を捧げる場面なんかは、辛くて見ていられません。
珠里亜は今初めて自分の抱え込んでいた闇をさらけ出すことができる・・・。
一人じゃないっていうこと、大変になったときほど忘れてしまうけど、この番組で思い出させてくれた・・・。
来週見るのが怖い・・・。
この番組との別れの日がくるのが怖い・・・。