今日は、朝から新宿トーアに行ってきました!
舞台挨拶2回とも見ちゃいました!
2回とも司会は丹羽プロデューサーで、真希ちゃん、窪塚さん、岩本千波ちゃん、脚本の渡辺さん、廣木監督が挨拶してくれました。
今日の真希ちゃんはまだ髪の毛は長かったと思うんだけどなぁ・・・。
ちょっと微妙です。
髪の毛を後ろでくくっていたので、本当の長さはよく分かりません。
1回目より2回目の方が、たくさんしゃべってくれました。
それに、廣木監督も2回目の時はアルコールが入っていたようで、皆リラックスムードでしたね。
千波ちゃんは、2回目の時にエピソードは?って丹羽Pから聞かれて、「えっと・・・」って悩んでいたら、隣に立っていた真希ちゃんからコソコソっとアドバイスを受けて、「ちょうど台風が来ていたので、波が高くて、溺れそうになったところを堀北さんに助けてもsらいました」って可愛らしくしゃべってました。
また、窪塚さんから「真希ちゃんは寡黙で何を考えているのか分からない」って言われたら、真希ちゃんもすかさず「その言葉そのままお返しします!」って切り返してましたね。
それから、丹羽Pが「監督は舞台挨拶の時はどうしていつもサングラスをかけているんですか」って聞かれて、監督が困ったなぁっていう表情をしていたら、真希ちゃんが「監督はシャイなんです!」って言ってました。「だから、写真撮影の時も顔を隠したりしてます」とのことでした。
真希ちゃんは「監督にダメだダメだ」といろいろと注意されていた、と言っていたので、厳しい監督なのか、と思っていたら、ちゃんとコミュニケーションがとれていて、いい感じだったんだな、って思いました。
あ、でも1回目の時は、取材陣がたくさん来ていて、真希ちゃんはやっぱり人気者!って思いました。
うれしいですね。真希ちゃんをより多くの人に宣伝してくれる報道陣の皆さんがたくさん来てくれるのは。
「こっちお願いします」とフラッシュがどれだけ焚かれたんだろう、と思いましたね。
真希ちゃんも大変だ。
それから、パンフに書かれてあったことですが、最後のシーンで泣けなかった、と真希ちゃんは語っています。また、監督もちょっと残念、というようなコメントを残しています。
でも、あのシーンは泣かない方が、なぎさらしいと思います。
なぎさは聡が好きなわけで、その聡には自分が死んだ後もまっすぐに生きていってほしいって思ってるわけですよね。
ただ、なぎさは聡に自分の思いも告げられないし、自分の余命についても言えない・・・。
そんななぎさだから、聡の前で泣いてしまってはダメだ、という辛さでいっぱいのまま、泣くこともできなかったんだと思います。
つまり、真希ちゃんはなぎさになりきっていたために、あの場面では泣けなかったんだと思います。
泣いた方が画になるのかもしれませんが、本物のなぎさには失礼だと思います。
それから、2回とも舞台挨拶を見た人で何人かは2回目の舞台挨拶が終わると同時に劇場を後にしていました。
人それぞれの感覚の問題かもしれませんが、真希ちゃんが懸命に演じているものを何度も受けとめるのもファンとしてのエチケットなんじゃないかな?と、ちょっと残念に思いました。