関ジャムについてはとてもすばらしい番組だったので、しっかり手元に残しておきたいので鋭意構想中です。
その前にちょっとだけ。
NHK杯においてのジャンプの判定問題について少し荒れているみたいです。
すげえ他人事感。
だって私の推しはもう試合に出ないから。
あの頃いっしょに苦しんでいっしょに泣いてたような切迫感はない。
だから、よそながら眺めて、思うところを少し。
qだとか、URだとか、DGだとか。
だから全部回りきって加点、足りてなきゃ回転不足。
厳しいもやさしいもないのです。真実はいつもひとつ!
その真実があやふやになっているから、採点が崩壊している、ジャッジが信用ならないとなっているんだよ。
ジャッジも人間だもの、そうだよね。
私もずっとそう考えているよ。
今の高度に進んだ技術ではそれを人の目でちゃんと見られないのではないか。4回転時代でもはや人間の目の能力を超えているのではないか。
人間であるジャッジがむしろ気の毒だ。
だから、機械に頼れ。
早急にAIじゃなくても、まずは現実的に高性能複数カメラでも十分だ。テレビのカメラを使わせてもらってもいい。
とにかく正確に見える目を増やせ。
私の主張は一貫しています。
今回荒れているのは、NHK杯においての判定がやたら厳しくて、いつもは取られないジャンプに回転不足をつけられている、ということのようで。
荒川さんは、この試合のジャッジは回転不足判定が厳しい、と解説で述べていた。
真実がひとつであるというのに、それが同じジャンプで試合によって違う判定があったというのなら、判定にバラツキがあるというのが罪なのだよ。
でも試合の中では一貫してるのならまだましかな。
同じ試合の中で実施する人によってバラツキがあるということもあるよね。
こちらの方がより罪深いと思っている。
同じくらいのジャンプで、この人はURなのに、あっちの人は大きな加点がついてる。これはおかしいでしょ。
これは試合の中であきらかに順位に影響してしまう。メダルの色が変わっちゃうよ。
そんなことないとは言わせない。このことで苦しむ選手とファンをたくさん見てきた。
長年、本当に長い年月見てきたフィギュアスケートに愛想をつかしてしまいそうなのだ。
その原因がジャッジの判定。それをさせる裏の力。
もういやなんだよ。限界なんだよ。
それを全部払拭させるために、違う視点(機械の目)、違う方法で、採点を変革していく必要があると思う。
今すぐにだ!
そのために研究し、論文書いた選手がいるんですが。
ひとつ活用してみる価値はあるんじゃないのか?
使える知識はなんでも取り入れてみてはどうかね?
ここにきての回転不足問題。
何をいまさら、ちゃんちゃらおかしい、とは思うけど。
判定に不満で、機械導入AIでの判定を希望、おおいにけっこう。
それこそが長年の悲願。ぜひ気運を盛り上げていってほしいものです。(半分皮肉)
もう私の推しには関係ないけどね。
でもそうした理不尽に苦しむ若手はいない方がいい。
この競技の未来に、どうにかして前を向くための、長年のファンのささやかな願いです。