院長の遠藤です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は皮膚科の学会がありましたので報告させていただきます。
6月4日から7日にかけて日本皮膚科学会総会が行われました。毎年参加しており、昨年は名古屋で行われ、今年は京都で行われる予定でした。しかし、COVID-19の影響により、リモートで行われました。リモートで行われるのは初の試みで、改善点は多数ありましたが、今後の可能性を感じました。パソコンを開くだけで、参加できるために多くの講演に参加することができました。
参考までに下記に私が参加してきた講習のタイトルを記載します。アレルギーや蕁麻疹を中心に参加しました。これら以外にも紫外線療法やピコセコンドレーザー、I P Lレーザー、Qスイッチレーザー等についても学びました。学会で得た新たな知見を皆様に還元できるように今後も努力いたします。
皮膚のトラブルはぜひ当院にご相談ください。
・職業性アレルギーについて考える
皮膚科医が知っておくべき職業性健康障害の診断と対策
職業性接触皮膚炎ガイドラインの活用
理美容師における接触皮膚炎の診断,対策と問題点
・知っておくと役に立つ食物アレルギー最新情報
最新の知見から学ぶ食物アレルギー診療の基本
経皮感作に基づく食物アレルギー
好酸球性消化管疾患と消化管アレルギー
食物アレルギー治療の最前線
・皮膚疾患の病態・治療と好酸球
蕁麻疹における好酸球の役割
・実臨床に役立てよう!慢性蕁麻疹のメカニズムと最新の治療エビデンス
慢性蕁麻疹における好塩基球の役割とオマリズマブの作用メカニズム
3年間の使用経験からオマリズマブの立ち位置を見直す
・もっと知りたい紫外線療法~エキシマレーザー・エキシマライトの実力
エキシマレーザー・ライトを用いた紫外線治療
エキシマライトからエキシマレーザーへ究極の紫外線療法を求めて
・ピコセカンドレーザー治療のアップデートと国内初承認のフラクショナルRF
色素性疾患に対するピコセカンドレーザー治療:熱緩和時間から応力緩和時間へのパラ ダイムシフト
国内初薬事承認取得フラクショナルRFの有用性について
・美容皮膚科診療の基本~IPLレーザの基礎と応用~
IPL20年のレビューとこれから
・シミを1回の治療で取りきるために ―高フルエンスQスイッチルビーレーザー治療の優位性―
・紫外線とエイジング
エクスポゾームと皮膚老化
スキンエイジングアトラス 日本人におけるフォトエイジングの特徴 顔および手
光老化の治療と予防―抗シワ化粧品とサンスクリーン剤について―
堀切皮膚科クリニック
京成線 堀切菖蒲園駅 徒歩1分
改札を出て右折モスバーガーを越え魚屋さんの角を右折
すぐにあります。一軒家のようなクリニックです。
堀切皮膚科クリニック
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