江戸の人々は
三月三日の雛節句から仲秋八月十五日までは
浅蜊、蛤を口にしなかったという
春から夏にかけてが、この貝類の産卵期にあたるからで
それが現代では食物に対する人間の、そうした心遣いが絶えて久しくなっている
魚貝類だけではなく、今は食べものの季節感がない
秋刀魚、松茸などは別にしてもトマトや葡萄、蜜柑などもスーパーに年中有るような気がする
自分は夏生まれなので子供の頃の誕生日は好きな葡萄🍇が用意されて嬉しかった
今のケーケーキ🎂代りである
この頃のトマトなどが夏のオヤツであって、形の悪い物も沢山あったが、当時の方が美味しかった気がする
家には冷蔵庫も無く、井戸水をタライの中に入れて冷やしていた
この頃は戦争が終わって10数年が経った昭和30年代初期ののことであり
東京タワーが出来たり
長嶋茂雄が読売巨人軍に入団したり
東京オリンピックに備えて高速道路も繋がり
東海道新幹線も開通寸前の小学校低学年から高学年生の頃で
日本の高度経済成長絶頂の時期だった
ところが、どうした訳か
この2、30年は経済も低迷している感がある
🐶なんでやろか?
🐱売国奴な政治家が世を仕切ってるからじゃない
タマちやんの言うとおりやろな (*´ω`*)
進行中…とは言っても年に数回のペース (*´ω`*)