川辺の桜 | 彫きぬ雑記帳

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山口県山口市の刺青処、日本伝統肌絵芸術の彫きぬこと衣笠新太郎のブログ
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九紋龍史進の額彫りが仕上がりました









来月から胸割りに進めていきます


今日、ゆるりと一の坂川辺の桜を楽しめました
写真はこれ一枚 m(( _ _ ))m





気がつけば、他はインスタ用の動画ばかり。。

桜は此処で見るのが毎年の常で
僕は川沿いの桜を眺めながら歩くのが好きです

そのむかし平成2年から16年の15年近く
月の半分を江戸(東京)で過ごしていました
その地は、墨田区業平で大川(隅田川)は直ぐ近く、
春にはよく堤の桜を楽しみました

この隅田川沿いの桜の木々は江戸時代、
4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、1717年(享保2年)には8代将軍・徳川吉宗が100本の桜を植え足した記録が残っています
現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が植えられています

今の東京はビルが建ち並び、江戸の昔とは随分と風情が違うと思われますが、この堤を歩めば、なぜか池波正太郎の登場人物の気になってしまいます

またこの季節、桜橋の近くでは向島の芸者衆が茶店なども出していました

🐶おっさんは夕暮れになれば桜橋から土手を下り
🐱向島の料亭街に。。

39から53の男盛りやったからのう(=´∀`)