熊が出没する地域にキャンプ場が在れば
山に潜んでいる熊は人々を監視している
元来、本州熊は臆病な性格なので人に近寄らないとされているが
必ずしもそうではない
キャンプ場の人々の去った後、
食べ物の残りを見つければそれを食う
そして人の食べる物の味を覚える
空腹な熊は、単独或いは少人数のハイカーが山に入れば、リュックに目をつける
熊は犬並みに鼻がきく
夜になれば寝静まったテント内に入ってくる
目的はリュックの食糧であるが
人が驚くと熊も驚くので、飢えた熊は飛び掛かってくる
血の匂いを嗅ぐと人も食らう
この味を覚えると大変であり
人を襲いだす
特に、年寄りや子供、女性などは熊にとって格好のターゲットになる
この数年、本州でも悲惨な事件も数多く発生している
熊は次のような順番で人間を食べるとされている
胴体の筋肉→ 内臓→ 腕の筋肉→ 肋骨などの細い骨→ 骨盤や手足の骨
そして何故か頭部の骨は食わない
そして熊は食い残しを地中などに隠す
本州のツキノワ熊さえこれであるので
北海道の大型の羆ならば尚更凶暴である
🐶こわい💧
🙀むちゃ怖い💧
こういう事が起こらぬように
キャンプ場の管理人はしっかりと野生動物の監視や利用者への注意喚起が必要であると思う
追記
熊の恐ろしさは(三毛別羆事件)があるので
検索してご覧下さい m(( _ _ ))m