「思い出日記・自然歩き~福井県 越前市 岩内山 編~」
福井県越前市にある『岩内山』へと歩きに行った。
まずは、お墓参りに向かう。
『御誕生寺』にてお墓参り。
毎年来なければならないのだが、それが出来ていない時もある事が気になっていた。
そのまま散策をしながら歩いて『岩内山』へと向かう。
↑遠目に見える山。
登山口がどこか分からないまま来たのだが、遠目にも神社とおぼしきものが見えているので、そこを目指せばどうにかなるだろうと考える。
当たりかどうかは行ってから分かる。
↑山の麓まで来た。
『御誕生寺』からは約16分歩いた。
↑山の中へと進む道あり
良かった。
↑所々、分岐する道あり。
↑前方が開けてきた。
↑頂上らしき空間が見えてきたかな。
↑左を向くと…『北陸新幹線』の『越前たけふ駅』が見えた。
↑下に下りる道。
↑北の方角に、道はまだ続いている。
↑↓新たな歴史の始まりに思いを馳せる。
『村国山』にも大変お世話になっているが、昨年は行けなかった。
↑更に道を進む。
↑『岩内山』の最北端まで来た様子。
↑麓に下り立つ。
↑道路を南方向に進む。
↑↓『北陸新幹線』の『越前たけふ駅』。
案内板に「岩内山登山口」の文字が…。
頂上付近で見た、下りていく道と繋がっているのだろうと考える。
↑向かう。
人々の大切な思いを感じる。
↑登山口を進む。
↑中腹付近だろうか。
↑上には頂上付近が見える。
↑現在10時07分。
まだ氷が張っている。
今朝から寒くて氷が張っていたが、現在はそれ程に寒くはない。
↑『日野山』が望める。
↑再び頂上へと向かう。
さっきの道だった。
頂上からは、最初に来た道を戻る。
↑カタクリの蕾を一輪だけ見付けた。
↑↓神社から山を下りて、道路を戻る。
↑『御誕生寺』。
猫寺の異名を持つだけある。
そういえば、かなり昔になるが、このお寺に夫婦でお墓参りに来た時の事。
猫寺として大きく騒がれ始めるより前の出来事だった。
お墓参りが終わり車へと戻る際、およそ見える猫達の全てかと思える大群が我々の後を付いて来た。
動物は好きだが触るのは少し怖いというAIKOには先に車へと戻ってもらい、KENが猫達を引き留めるという手段に出たが、なんと半数近くがゾロゾロとAIKOの後を付いて行ってしまい、車の中にまで乗り込んでしまった。
慌ててKENが猫ちゃん達を抱き抱えて車から降ろすが、次々と乗り込んで来て大変な目に遭った。
とはいっても、KENとしては沢山の猫達と触れ合う事が出来て、ちょっと幸せだった。
少し会話もした。
身体に少しだけ汚れが付いていた白と黒の模様(だったかな?)の猫を抱いた時に「汚れているよ、取れないのかな。」的な発言をしたら、「ニャア」とか一度声を上げて、手から離れて下りて行った。
その後、なんとか全ての猫達が車内から離れてくれた隙に、気を付けながらAIKOに車を動かしてもらい、大丈夫な場所まで移動してからKENも乗車して帰路に就いた。
あの当時、他には誰の姿もなかった。
今はもう、あの時のように猫達に囲まれたり彼ら彼女らが車に乗り込んで来たり…という事はないなぁ。
整然としているし、猫を見に来ている人々がとても増えた。
その時の件は、動画などには残していない。
写真は一枚か二枚だけ残してあったような気がするが、状況を鮮明に伝えるまでには至っていない。
しかも、写真データを収めたDVDを紛失していて、幾ら探しても見付からない。
↑帰路に就く。
道路工事か何かによる車線変更の波と信号待ちのタイミングで良い位置に付けたので、車内から写真をパチリ。
僅か数日後(2024年3月16日)には、北陸新幹線の福井県開業が待っている。
多くの人々で湧くのだろう。
文・写真:KEN
ありがとうございました。