自轉車家Joeのブログ

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自轉車に纏わる社会情勢等を筆者の勝手な判断で風刺している。

文章はあまりにも長めである。理屈っぽいか?そんな事は知った事ではないんであるよ。

あまりに身勝手な自轉車ブログであるのだ。

毎度毎度の駄文な長文にお付き合い戴き、





申し訳御座いません。(;一_一)




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昔の自転車ポスターは趣が有って素敵だね。




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毎日毎日、色んな人々から刺激を受け、何だかユルユルと生きている、





苦悩多きおぢさんである。自轉車家と名乗るのは、自転車の地位向上を







目指す故。でも、細かい事は気にしない。酒呑んで適当に濁して終わり。





執念深いが、おおらかである。…と思う。








自らを自轉車家と称し、日々の業務に忙殺され乍らも、





日々ネタ探しに励んでいるのである。




自転車は差別区別無く好である。オールジャンル。





云いたい事、伝えたい事はマウンテンマウンテンバイク(…山々ね)だが、





あまり自転車については語らず、専らサドルの上で思いついたネタを、





忘れなければ、書いている。








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久しぶりに手が震えた。…正確に云うと痺れにも似た感じの「ヒリヒリ感」を感じたと云うね。
工具を握る指先に、妙な緊張が走る。あの独特のヒリヒリ感。長年自転車をいじっている人間なら、誰しも一度は味わったことがあるんじゃない?

 今回の相手は、旧知の大先輩が持ち込んだ一台——Pashley製のAPB Moulton。
イギリス生まれの折りたたみ小径車で、ブロンプトンと同じくFAG製のカートリッジBBを採用している。特徴は、あの悪名高い樹脂(プラスチック)製のカップ。外側に6つのノッチが切ってあり、見た目はカンパニョーロの古いBBと瓜二つ。だからPark Tool BBT-4がぴったり嵌まる。
……嵌まるまではイイ。余りにも久しぶり過ぎてBBT-4持ってるの忘れていたと云うねワシ。工具箱の底のほうを掻き分けて探したよ(笑)。
現場は晴れた小春日和と云うにはちと暑い昼下がりの湘南地方である。Moultonをスタンドに固定し、チェーンを外し、クランクを抜く。
スイングアーム軸のボルトナットも干渉するジャン。嗚呼w。やおらBBT-4の青いグリップを握り、黒い6ノッチ部分をプラスチックカップに押し当てる。カチッと音がして(ホントは音などしないが…イメージな)、しっかり嵌まった(ような)瞬間は「よし!」と思った。しかし、である。次の瞬間だ。
ゆっくりトルクをかけ始めると……微妙〜な抵抗がある。プラスチックが年季で劣化している証拠だ。長年乗ってきたMoultonのBBは、雨風や温度変化でポリamide(ナイロン系樹脂)が脆くなり、ノッチが摩耗しやすい。力任せに回せば一瞬で「ポキッ」とノッチが飛ぶ。過去にブロンプトン勢が何度も泣かされた、あの地雷パターン。
写真を見ればわかる。…ウチの大先輩はモールトンを普段使いする。丁寧にね。消耗品等、壊れたら治して大切に、永く使う、乗ると云うタイプのお人である。モールトンは申し訳無いが自転車屋なら何処でも弄れるって訳にはいかないんだよ。ワシも流石に知り合いじゃ無けりゃあ丁重にお断り申し上げる車種である。モールトンなんか扱って無いし(笑)。
まぁいい。さて、BBT-4を両手でしっかりホールドし、慎重に、徐々に力を入れてみる。足元にはチェーンがだらりと落ち、MinouraのスタンドがMoultonの小さな車輪を支えている。背景に散らばる工具群——モンキー、ヘキサ、ドライバー等々が、この作業の「本気度」を物語っている。のか?(笑)









ではなぜこのプラスチックカップは厄介なのか
FAGのこのBBは、金属製のカートリッジ本体は意外と頑丈なのに、外側のマウントリングだけがプラスチックなんだよ。イギリス製の自転車ってブロンプトンもそうなんだけど、いちいちプラスティック製部品がお好きの様で(FAGはドイツ製だけどね)プラパーツ天国なんだ。で…

• 長期間放置すると樹脂がフレームのネジ山に「食いつき」、固着する
• ノッチが薄く、工具が滑りやすい
• 回せないと割れて残骸がシェル内に散乱し、後始末が地獄

ブロンプトンコミュニティでは「FAGのプラスチックBBは触るな」
「ショップに丸投げしろ」とまで言われる代物。Moultonも同じ血筋だ。

実践的な対処法(これからトライする人へ)
1. 事前準備が命
数日前から浸透油(PB BlasterやKroilなど)をネジ山周りにたっぷり染み込ませる。可能なら毎日少しずつ。
2. 工具の嵌め方
BBT-4を奥までしっかり押し込み、工具本体をフレームに軽く押し付けるようにして滑りを防ぐ。写真のように両手でグリップを握るのがコツ。
3. 回転方向
ドライブ側・ノンドライブ側ともに、**前輪方向(緩めるときは逆)**に回す。ISO規格の逆ネジではないが、FAGは標準右ネジの場合が多い。
4. ダメなら最終手段
• 熱を加える(ヒートガンでBBシェル側を温める)
• プラスチック部分を慎重にカット(ホットナイフやハックソー)して除去
• 金属本体だけを叩き出す
交換は金属カップの互換BB(Shimano UNシリーズや高品質カートリッジ)に変える人がほとんど。プラスチックより遥かに安心。

整備の醍醐味は「ヒリヒリ」にある⁉︎
このMoultonは、ただの通勤ツールじゃない。…思いっきり普段使いされてるけどねw
独特のサスペンションと折りたたみ機構、英国らしいクラシカルな佇まい。
そして、こうした「厄介なパーツ」が残しているメンテナンスの深み。
BBT-4を握り、プラスチックカップと睨み合うこの瞬間。
汗がにじみ、工具が少し滑りそうになる緊張感。
外れた瞬間の「嗚呼…」という安堵と達成感。
これが、自転車いじりの本当の味だと思う。
大先輩の愛車が、再び軽やかに走り出す日が来るまで、
もう少しこのヒリヒリを楽しむとしよう。

「日本は先進国である」——⁉️。

ワシらはいつまで、この色褪せた看板を信じ続けることができるんだろうか。

世界のエネルギー政策を俯瞰すれば、残酷なまでの「境界線」が見えて来ると云うね。物価高騰という荒波に対し、欧米諸国が選ぶのは「減税」というメスである。一方で、無理やり蛇口をひねって価格を抑え込もうと「補助金」をばらまくのは、本来、行政組織が未成熟な新興国や途上国の手法なんだよな。

つまり、先進国にとって補助金とは、一時的な痛みを忘れるための「麻薬」であり、すでに卒業すべき過去の遺物なのだと云う。

それなのに、我が国・日本はどうだ?約束を守らない自民党に今度こそ?って投票して?騙され続ける国民性?一体どんなカルト宗教なんだと云うね。

「透明な減税」より「不透明な蛇口」を選ぶ「怪」である。

経済協力開発機構(OECD)諸国の多くは、国民の生活を直接救うために、税率そのものを下げる決断を下すんだよ。理由は極めてシンプル。「途中で中抜きされず、確実に、公平に国民の財布に還元されるから」だと云うね。これこそが、近代国家としての「正解」であろうよ。

対する日本が選んだのは、またぞろ補助金という名の「泥沼」だって。

これまでに投じられた血税は、実に8兆円を超えている。

• 減税: 国民に直接届く、透明なリセット。

• 補助金: 石油元売り各社を経由し、どこで誰がどれだけ恩恵を受けているのか不透明な迷路。

なぜ、これほどまでに非効率な道を選ぶのか。それは、一度この「麻薬」を覚えてしまうと、配る側も受け取る側も、その甘い汁から抜け出せなくなるからだと云うね。

8兆円あれば、何ができたか?

想像してみて頂戴な。8兆円という天文学的な数字があれば、この国の産業構造を根底からアップデートし、未来への投資に回すことができたはずであろうよ。

しかし現実は、目先のガソリン価格を数十円抑えるために、未来の世代が背負うはずの富を燃やし続けている。これはもはや政策ではなく、単なる「思考停止の延命処置」に過ぎないだろうよ。

国際エネルギー機関(IEA)や国際通貨基金(IMF)のデータが示す「世界の常識」を無視し、日本はいつの間にか、先進国の皮を被ったまま「途中下車」してしまったようであるね。いや、もはや先進国ですら無いのかも?

ワシらは「発展途上」に戻っている

物価が上がれば補助金を出し、予算が足りなくなれば増税を検討する。この支離滅裂なサイクルを、いつまで「仕方ない」と見過ごすのだろう。米の高騰然り、原油高然り。アメリカ様にぺこぺこしてないで、ロシア様と仲良くしなさいよ。ホント。

他国が「減税」という誠実な対話で国民と向き合う中、日本は「補助金」という不透明なバラマキで国民の目を眩ませている。その姿は、かつて私たちが憧れた「理想の先進国」とは程遠い、迷走する新興国のそれと重なって見えると云うね。

「補助金という麻薬」を断ち切れない国に、果たして新しい朝は来るのだろうか。

8兆円の煙の向こう側で、ワシらは今、自分たちが立っている場所の正体を直視すべき時が来ているのだと思うぞ。



東京タワー🗼を横倒しにした位の大きさのタンカー1隻で国内総需要の半日分だぜ

皆さん、毎度。ワシですが。
さて、毎回消費税減税の話が出るたびに国会で「財源はどこから持ってくるんだ!」と目を血走らせて叫ぶあの族議員たち居るよね。テレビでもこれ見よがしにさ、御為ごかしにね、偉そうに宣うのだ洋次郎。
自民の税調やら財務省の飼い犬やら、名前は忘れたけど顔だけは覚えてる連中だ。
減税反対のときだけ財源論を振りかざすんだよな。あの瞬間だけ急に「財政責任者」気取り。立派な「財務真理教」信者丸出しである。
普段は補正予算でポンポン無駄金ばらまいてるクセにね。
ちょっと待てよ、お前ら。
家計で急に支出が増えたら、どうするんだ?
「財源がないから子供の給食費を削ります」「お袋の介護費をカットします」「電気代を倍にします」って言うのか?
いや、普通は「無駄な外食減らすわ」「旦那の酒代削るわ」「自分たちの小遣い見直すわ」って話になるだろ。
それとも「お金がないなら近所の金庫でも漁ってこい」って言うのか?
お前らの財源論って、まさに後者なんだよ。
「消費税10%→5%にしたら5兆円足りなくなる!」
だから?
だから社会保障を削るぞ?って脅すのか?実際それっぽい事言ってるよね。
年金、医療、介護…国民の命綱に刃を突きつけて「ほら、減税なんかやめろよ。国民が苦しむぞ?」って。
まるで強盗が「金を出さねえなら家族を痛めつけるぞ」と脅してるのと全く同じ構造だと云うね。
で、肝心の「自分たちで削れるところ」は?
口が裂けても言わないよね。
・防衛費倍増路線(もう兆単位で跳ね上がってる)
・議員歳費・文通費・秘書給与(これだけは聖域)
・天下り法人への天下り予算
・族議員が守る業界への補助金
・東京五輪の後始末とかG7の無駄飯食いとか、アメリカ様への法外な献上金とかね。
これらは全部「財源論」の対象外。
「国家の威信」「安全保障」「伝統と格式」って綺麗事並べて、国民の血税は湯水のように使う。
減税の話だけになると急に「財政規律!」って叫び出すんだから笑える。
「緊縮財政ガ〜」やら「国の借金ガ〜」やら…。世界一の日本の資産に関しては押し黙って沈黙の艦隊である。
これ、立派なトンデモ理論だと云うね。
搾取する側の理論だよ。もうね、典型的な「反社理論」な。
「国民から取る分を減らすなんてとんでもない。取った分をどう分配するかは俺たちが決めるんだ」
という、支配者階級の傲慢が丸出しの論理なんだよ。
家計で言うなら、父親が「今月ボーナス入ったけど、俺のゴルフ代と愛人への小遣いは減らせないから、子供の塾代を削るわ」って言ってるのと同義なんであるよ。
しかも「子供の塾代削りたくないなら、ボーナスなんか受け取るなよ?」って逆ギレしてくる基地外オヤジってのはどうだろう。無茶苦茶なんであるよ。
これが今の日本政治の縮図だ。
財源論者諸兄に一言物申すぞ。
お前らが本気で「財源がない」と言うなら、まず自分の懐と自分の守ってる聖域を削ってみろ。莫迦なタレント議員削減、歳費3割カット、防衛費の無駄見直し、族議員利権全廃。それでもまだ足りないって言うなら、初めて「減税は無理です」と言える資格が出来る。それまではただの強盗の理屈だ。国民はもう騙されない。
「財源がないから減税できない」は、「俺たちの特権を減らしたくないから減税できない」の言い換えに過ぎないんだよ。減税を求める声がもっと大きくなればなるほど、
こいつらが本性を晒して暴れると云うね。その醜態を、しっかり記録して後世に残そうじゃないか。「財源論」こそが、最大のトンデモ理論である。
それがワシの結論だ。

※この記事は辛口風刺です。もし「そんなことない!」という族議員がいたら、コメント欄で自分の歳費と文通費を全て公開してください。待ってますよ(笑)。



ワシはソースに少々(いや、かなり)こだわりがある。関東のスーパーに行けば、棚に並ぶのはだいたい「とんかつソース(濃厚ソース)」「中濃ソース」「ウスターソース」の3種。ソースに興味のない人や、ただ「ソースかければいいや」派の人の中には、「中濃やウスターなんて、要はとんかつソースを薄めただけやろ?」と本気で信じている不届き者までいる始末。「ソースかけると全部ソース味になっちゃうじゃん?」
…嗚呼無情、織田無情。…まぁイイ。そんな誤解を晴らすため、そしてワシのイチオシである静岡県浜松市のトリイソースの実力をぜひ知ってもらいたいが為?この記事を書くことにしたと云うね。ソースの種類の違い、地域ごとの好み、そしてワシ自身のトリイソースへのこだわりを、じっくり解説しよう思うのだ洋次郎。
まず、基本の「3種のソース」って何が違うのか?
日本で市販されているソースは、JAS(日本農林規格)で粘度(とろみの強さ)によって3つに分類されている。原料はどれも「野菜・果実を煮詰めて香辛料などを加えたもの」だが、粘度と味のバランスで全く別物になる。
 
• ウスターソース(一番サラサラ)
(Worcestershire)発祥はイギリスの ウスターシャー州。この発祥の地名から名付けられたとされ、ソースの原点であり代名詞なのである。薄めたからウスターなどでは決して無いのだ洋次郎。野菜・果実・酢・砂糖・香辛料を長期熟成させた、サラサラ系でキレのある酸味とスパイス感が特徴である。
粘度が低く、さらっとした液体。野菜・果実の繊維質をろ過して少なくし、辛口・スパイシー・酸味強め。
用途:揚げ物につける(染み込みやすい)、炒め物、煮込み、隠し味。串カツや天ぷらに「つけて」食べるのに最適。
味のイメージ:ピリッと刺激的で、後味スッキリ。おおさぼ串揚げ屋の「2度漬け禁止」のアレが有名である。

• 中濃ソース(中間くらいのとろみ)
ウスターととんかつのちょうど中間。甘辛バランスが良く、ほどよいコク。
用途:揚げ物全般、隠し味、お好み焼きやたこ焼きの代用にも。
味のイメージ:まろやかで万能。関東以北で特に人気。

• とんかつソース(濃厚ソース)
一番ドロッと濃厚。果実をたっぷり使い、甘くフルーティーでソフト。
用途:とんかつ・コロッケなどの揚げ物(衣に染み込みにくい)、ハンバーグ、お好み焼き。
味のイメージ:子供も食べやすい甘口。
要するに、薄めただけではない。繊維質の量、果実の割合、加えるでん粉や砂糖で、味も用途も全く違うのだ。 



(上は一般的な3種の比較図と商品例。左からウスター→中濃→とんかつで、とろみと甘さが徐々に増していくのがわかるはず)

地域差も面白い! 関東 vs 関西でソース文化が全然違う
ソースの好みは、東西でハッキリ分かれる。
関東以北:中濃ソースが圧倒的。スーパーの棚も中濃中心で、「ソース」と言えばこれ1本で済ます家庭が多い。ソースコーナーに全然力を入れていない店舗も結構多い。

関西以西:ウスターソースが主流。中濃ソース自体を知らない人も少なくない。お好み焼き・たこ焼き文化が根強いため、「お好み焼きソース」「たこ焼きソース」など専用ソースを細かく使い分けるこだわり派が多い。 ソース文化も浸透しており、ご当地ソースも元気印なんであるよね。

中部地方(静岡を含む)はウスターが比較的強いが、トリイソースのように「中濃」も愛されている。全体として、西に行くほどソースの種類が多く、こだわりが強い傾向がある。東は「中濃1本で何でも済ます」実に勿体ない派が多いのかもしれない。

広島地方: オタフクソースの牙城

九州地方: そもそも醤油が甘い土地柄だが、関東でもたまーに見かける長崎県の「金蝶ソース」(ウスター)はイイ。

ワシのイチオシ「トリイソース」(浜松・鳥居食品)こそ、真のソースの極み?
そんな中、ワシが「これだ!」と惚れ込んでいるのが、静岡県浜松市のトリイソース(鳥居食品株式会社)。大正13年(1924年)創業の老舗で、浜松のご当地ソースとして地元で長年愛されているんだ。 



トリイソースのすごいところ(こだわり満載)

• 添加物ゼロ:食品添加物を使わず、自然素材100%。

• 生野菜まるごと:国産野菜(規格外も活用、地産地消)を常温から60℃までゆっくり煮込み、酵素を活かして旨味を引き出す。煮込んだ後、石臼ですり潰し、皮も種も全部使う。だから「野菜の風味がする」と評判。

• 自社製酢:地元・花の舞酒造の酒粕から静置発酵法(昔ながらのまろやか製法)で1ヶ月以上発酵させ、さらに1ヶ月寝かせて酸味を落ち着かせる。

• 香辛料の工夫:シナモン・ナツメグなどホールや粗挽きを使い、濾し袋で2段階の温度で漬け込み。香りだけを抽出して苦味を抑える。

• 木桶熟成:煮込んだウスターソースを木桶でさらに1ヶ月熟成。木の凹凸で表面積を増やし、味をまろやかに安定させる(日本でも稀有な手法)。2020年に桶を小型化して品質をさらに平準化。

主力は中濃ソースだが、ベースは木桶熟成ウスター。そこにりんごの甘みと米粉のとろみを加えている。結果、甘酸っぱさがあっさり、ベタつかない。野菜の凝縮された旨味と、どこか「和のだし感」(昆布・鰹のような上品なうま味)が感じられる。
とんかつやフライにかけても主役の味を邪魔せず、むしろ引き立てる。コロッケがデパ地下の高級品に化けるレベル。粉モン料理にも抜群に合う。 
一般的なソースは「ソース自体が主張しすぎる」ものが少なくないが、トリイは「脇役として料理全体を美味しくする」ことを追求している。だからこそ、ソース好きのワシの心をガッチリ掴んだのだ洋次郎。

ソースはただの調味料じゃないと云うね。地域とこだわりが詰まった文化なのだ。
関東の定番3種を理解すれば、薄めただけだなんて誤解はなくなるはず。西日本風のスパイシーウスター、こりゃもう液体のスパイスそのものだよね。東日本風のまろやか中濃…それぞれに魅力がある。
そしてその中でも、浜松のトリイソースは「本物の野菜の味」と「昔ながらの丁寧な製法」で別格。添加物に頼らず、自然の力を最大限に引き出したソースは、ソースにこだわるワシにとってまさにイチオシなのだ洋次郎。
機会があれば、ぜひ一度試してみてほしい。とんかつにかけた瞬間、「あ、これがソースの本来の味か」と目からウロコが落ちるはず。目玉焼きにトリイのウスターソースも絶品である。ワシャ目玉焼きには断然ソース派である。
ワシはもう、トリイソース以外に戻れない体になってしまったぞ。

皆さんも、ソースの世界にどっぷりハマってみては如何か。

自転車のハブダイナモは面白い存在だ。
ペダルを踏めば必ず発電する。止めれば止まる。
まさに人力だけで電気を生み出す、原子力ならぬ 「原始力発電」 あるいは
「元氣力発電」 とでも呼びたくなる素朴さがある。

しかしここで素朴な疑問が浮かぶ。
ライトを消している時、ハブダイナモが作った電気はどこへ行くのか。
電気は「貯められない」からこそ起きる現象。
電気はそのままでは蓄電できない。
発電した瞬間に使われなければ、ただ流れ続けるしかない。
ハブダイナモも同じで、ライトを点けていなくても走行中は発電し続けている。
では、使われない電気はどうなるのか。

答えはシンプルで、しかして哲学的(?)でもあると云うね。
使われない電気は「熱」と「抵抗」になる
ハブダイナモは、発電した電気が使われない場合、
内部で負荷として処理され、熱や磁気抵抗として消えていく。

つまりはこういうことだ。
ライトON → 発電した電気がライトへ流れる
ライトOFF → 発電した電気は内部で熱や抵抗として消費される

だからライトを消していても、
「なんとなく重い」 と感じるのはこの抵抗のせいだ。ほんの僅かだがね。

人力で発電している以上、使われようが使われまいが、
発電した分だけ人間がエネルギーを払っている という構造は変わらない。
「無駄にしている」のではなく「逃がしている」
ここが誤解されやすいポイントだ。

ハブダイナモは、使われない電気を無駄にしているのではない。
むしろ安全のために 「逃がしている」。
もし電気を逃がさずに溜め込もうとすれば、
内部で過電圧が発生し、コイルや磁石を壊してしまうんであるね。
だからハブダイナモは、「余った電気は熱にして逃がす」という
自己防衛機能を持っている。

この仕組みは、実は発電所でも同じだ。
需要が落ちても発電を止められない時、
余剰電力は捨てるしかない。
(揚水発電などの例外はあるが、基本は同じ構造だ。)

「原始力発電」の美学とは、簡潔に云うならば、
人が踏めば電気が生まれ、使われなければ熱となって消える。
この単純さは、現代の巨大な電力システムとは対照的だ。
原子力発電は止めるのも動かすのも大仕事
火力発電は燃料とコストがつきまとう
再エネは天候に左右される


その中でハブダイナモは、
「人が動けば電気が生まれる」
という究極にミニマルな発電方式だ。

だからこそ、私はこれを原子力ではなく「原始力発電」などと
上手いこと呼びたくなる。しかも書かないと伝わらないと云う(笑)。
若しくは「元氣力発電」とかね。

自転車整備士としての視点?

25年自転車業界に身を置いてきた経験から言えば、
ハブダイナモは誠に地味だが偉大なる発明だと云うね。

メンテナンスほぼ不要
雨でも壊れない
夜間走行の安全性を劇的に向上
人力だけで完結するエネルギーシステム

そして何より、「電気は使われなければ熱になる」という物理の本質を、
誰にでも体感させてくれる。

これほど教育的で、哲学的で、実用的な発電機は他にない。
電気は消えるのではなく、行き場を変えるのだ。
ライトを点けていなくても、
ハブダイナモは発電し続けている。
その電気は、熱として逃がされ、抵抗としてペダルに返り、
そして人間のエネルギーとして完結する。
電気は消えない。ただ、形を変えて存在し続けるだけだ。

これこそが「原始力発電」の美学だと思う。
人力のみで生み出したハブダイナモの電気。御自身で作り出した電力を
消費すると云うエコロジー。何気ない行為だが、誇らしく思ってイイ。
…と思うぞ。



続編として、TSマークの制度設計についてまとめて見た。
自転車業界に長くいる人なら、一度ならずとも思ったことがあるはずだ。
「TSマーク点検、これでこの工賃?」
自転車の安全点検制度として知られるTSマーク。
制度としては決して悪いものではない。むしろ本来の目的は立派だ。
しかし、現場の整備士からすると、どうにも腑に落ちない部分が多い。
その理由はシンプルだ。制度が昭和のまま止まっている。

TSマーク制度の仕組み
TSマーク制度は日本交通管理技術協会によって運営されている。
点検を行うのは「自転車安全整備士」という資格を持つ整備士。
点検を受けた自転車にはTSマークが貼られ、傷害保険などが付帯する。
安全のための制度としては、筋の通った仕組みだ。問題はその運用にある。

点検内容は実はかなり重い
TSマーク点検は決して簡単な作業ではない。
点検項目は
ブレーキ
ハブ
ヘッド
ボトムブラケット
ホイール振れ
ワイヤー
駆動系
灯火装置
フレームなど、多岐にわたる。
まともにやれば、これは立派な安全整備作業だ。ところが…。工賃が異様に安い。
TS点検の工賃は地域差はあるものの、だいたい1,000円〜2,000円台
この金額で本気で点検をするとどうなるか。時間が合わない。
真面目にやればやるほど赤字に近づく。結果として現場では
「サービス扱い」「ついで作業」になってしまうケースになると云うね。
本来は安全制度なのに、現場では採算が合わない制度になっている。

店舗前提という時代遅れ
もう一つ大きな問題がある。
TSマークは安全整備店として登録された店舗でしか扱えない。
つまり実店舗が前提。だが今の時代、自転車の整備環境は変わっている。
通販自転車 シェアサイクル 出張整備
むしろ整備士がユーザーの元へ行くケースも増えている。
それでも制度は「店舗があること」を前提としている。
完全に昭和の設計だ。
技術者の実績は評価されない
自転車整備士の価値は本来、技術・経験・実績などで判断されるべきだ。
しかしTS制度では店舗単位の登録が基本。
整備士個人の実績や経験は、制度の中心には置かれていない。
現場から見れば「技術より形式」に見えてしまう。

本来あるべき姿
もし本当に安全制度として機能させるなら、必要なのは
整備士個人の評価(理想は国家資格化)
実績認定
出張整備への対応(無店舗型含む)
こうした現代の整備環境に合わせた制度だろう。
自転車の使われ方は時事刻々変わっているのだ。
通販で買う人も増えた。店舗に持ち込めない高齢者もいる。
現地整備の需要も増えている。
それでも制度は、まだ昭和の街の自転車屋を前提にしている。
TSマーク制度そのものが悪いわけではない。
むしろ安全制度としては必要なものだ。TSマークの有効期間が1年と云う事も
自転車が車両であるという概念から、車検整備的な位置付けとして
メンテナンスを行って欲しいと言った側面も往々にしてあるのだ。
しかし問題は制度が時代に追いついていないこと。
整備士の技術と現場の現実を無視した制度は、いずれ形骸化する。
現に民間の保険会社が安価でサポート充実な保険商品をリリースしている。
しかも自転車の整備、安全性などには基本的に拘らず加入出来る。
もし本当に自転車の安全を守りたいなら。
制度もまた、整備士の現場に合わせて進化するべきではないだろうか。



今日も今日とて自転車いじって飯食ってる諸君も、そうでない諸君も、ちこっと聞いてくんないよ。
久方ぶりの自転車ネタでスマンがw
さて、現行の「自転車安全整備店」の認定制度、知ってるかい?
公益財団法人日本交通管理技術協会(通称:管技協)がガチガチに守ってるアレね。
TSマーク貼って「この自転車、安全です! 保険も付きますよ~」って商売ができる
唯一の正規ルート。で、肝心のルールがこれ。

「安全整備店になるには、作業場5㎡以上確保。道路から自転車持ち込める形態。工具・検査器具完備。そして当然、自転車安全整備士が『勤務』してなきゃダメ」
…は?
実店舗なし=認定ゼロ。
認定ゼロ=安全整備士登録も使えないと云うね。
いくら2年以上の実務経験積んで、検定合格して「自転車安全整備士之証」を手に入れても、「店がないお前はただの素人」扱い。これ、令和8年の話だぞ。
Uber Eatsの配達員が電動アシスト自転車で日本中走り回ってる時代に、
「5㎡のコンクリート床と看板がないとプロじゃねえ」って本気で云ってるんだよ。しかもここ数年、自転車需要の高まりやEコマース等、ネット販売の普及による台頭による出張修理などの高まりが顕著と来ている。
想像して欲しい。
・20年、スポーツバイクだけ組み立て続けてきた職人Aさん
・YouTubeで分解動画1000本上げて、フォロワー10万人
・家に来てくれたお客さんの自転車、完璧に直して「もう乗れますよ」って笑顔で返す
この人達、実績だけじゃダメ。
ガレージすら借りられない地方在住or 移動整備専門のフリーランスなら、
一生TSマークなど貼れないと云うね。
「腕はあるけど店がないから、無資格同然」協会の公式スタンスがこれ。一方でね、

・チェーン店の下っ端でも、親会社の看板借りて5㎡借りれば即認定
・実績ゼロの新店でも、作業場だけ整えりゃOK

完璧な「実店舗至上主義」。
まるで「店さえ持ってりゃ腕は二の次」って言ってるのと同義だと云うね。
昭和の自転車屋街が永遠に続く夢を見てんのかねぇ、管技協さん。
これの何がヤバいか、もっと辛辣に云うとね。

1. 現代の働き方を完全無視
。移動整備屋、ポップアップイベント、出張メンテ、オンライン相談→現地修理。
全部現実に可動中なのに、須く「非認定」なんであるよ。
お客さんが「この人すげえ腕いい!」って絶賛しても、TSマーク出せないから
「あ、保険付きじゃないんですね…」って逃げられる事例あり。
結局、腕利きが不利。馬鹿げてる。

2. 実績をゴミ箱にぶち込む制度
検定に2年実務経験必須ってことは、
「経験は認めるけど、店がない経験は認めないよね」って事になるよね?
だったら最初から「経験だけで認定しろし」って話じゃんねぇ。
なんで5㎡の床がそんなに偉いんだか。
床が自転車直すのか? 工具が話すのか?(笑笑)

3. 誰得の保護主義
大手チェーンや既存店舗だけが有利。
新規参入の若手・副業メカニックは死ねってか。
結果、地方の自転車需要は放置され、
「TSマーク欲しいけど近くに店ない…」って人が増えるだけ。
安全推進してるはずの制度が、安全を遠ざけてる皮肉。
ワシは思うんだよ。
実績や経験値でもで認定しろ。
・過去5年で整備した台数証明
・動画や顧客レビューでの技能実績
・第三者機関の技能テスト追加
それで「安全整備士資格」単独で発行可能にすればいい。そして資格は国家資格化。
店は任意。モバイル登録もOK。
5㎡の作業場? そんなもん、スキルでカバーしろよ。
ワシの軽バンなんてそこらのチャリ屋どころの騒ぎじゃ無い程工具は充実しとるぞ?
自動車整備士はもう実務経験重視にシフトしてる時代だぞ?
自転車だけ「店なきゃダメ」って、どんだけ遅れてんだか。
で、肝腎のTSマークだってあまりに安価な工賃で
完璧な整備はしっかりと求められると云うね。
協会さん、「伝統を守る」って言い訳で、本当は「既得権益守る」だけでは?
正直な所ね。
腕に自信あるメカニック諸君、
今こそ声を上げるべきである。
「店がない俺らも、安全整備士としてTSマーク貼らせろ!」って。
でないと、令和の自転車文化は永遠に「看板のないプロは偽物」って
バカなレッテル貼られ続けるだけだ。

時事刻々と動くげんばの動向をしっかりと鑑みて欲しいモンであるよ。
多様化の時代なんだろ?





地下鉄サリン事件から31年。…あれからもう31年も経つのか。

1995年3月20日、あの朝の東京の地下鉄は地獄絵図だった。
14人死亡、6000人以上が負傷。
今も後遺症に苦しむ人がいて、遺族は毎年霞ケ関駅で黙祷を捧げる。
31年経っても「終わってはいない」事件だ。
で、日本って本当に宗教的な案件、特にカルト宗教系にはからっきし弱いよね。
オウムの前に統一教会(当時の合同結婚式で桜◯淳子が「最高です〜!」
と叫んでた異様な光景)、その後誰も、何も追っかけないと云うね。
最高ですか〜と絶叫する似非教祖風のオッサンたちを、
国民の皆様は「まあ、宗教だから」でスルー。
創価学会だって「選挙の動員力すごいね」「でも怪しいよね?」くらいで、
核心には絶対触れない。政教分離はどこへやら、なのであるよ。
怪しさ満載の宗教陣を、奇異の目でさらっと舐め回して「おしまい」。
核心に触れないんだよ。絶対的に。何故か?
理由1=日本人は「宗教リテラシー」が絶望的に低い。
日本人は「無宗教です」と堂々と言うんだけれど、
実は世界一宗教に寛容で、世界一宗教に無知。
クリスマス祝って初詣して除夜の鐘聞いて、お盆にお墓参り。
4つの宗教を10日間でこなすのに違和感ゼロ。近年ではハロウィンまで…。
もはやパーティーイベントのひとつでしか無いんだと云うね。
これが「日本教」だとか言われてるけど、
要は「本気で信じない宗教のミックス」なんだよね。
公教育で宗教をまともに教えない。
明治以降、国家神道で「天皇=神」って刷り込まれて、
戦後それが全否定されて「宗教=ヤバいもの」になった。
結果、宗教の基礎知識ゼロのまま大人になる。
だから「メシアの再臨」「先祖が地獄で苦しんでるから献金しろ」
みたいなトンデモ教義を、「へー、そうなんですね」で受け入れちゃう。
キリスト教の基礎知ってたら即「いやいや、それヤバいやつじゃん」ってなるのに。
ワシ、御幼少の頃からハイスクールに至るまで、珍しくミッション系の
学校に通っていたので、毎朝礼拝は有るし、聖書の時間はあるしで、
悪さすると強制的に日曜礼拝に参加させられたんで、普通の人よりも少しばかり
キリスト教の教えってのを知っている。そのワシの所にエホバの商人の信者が、
別の日にモルモン教と名乗る人がそれぞれ来訪されたので、キリスト教と
キミ達の宗教観をディベートしようと持ち掛けたのだが、何故かどちらも
お帰り遊ばされてしまったのだ。貴方と宗教論争をしに来たのでは無いんです。と。
え?じゃあ何しに来たのキミは?…まぁいい。

理由2=「和を乱さない」文化がカルトの温床になる
日本は「空気を読む」「和を以て貴しと為す」が最強なのだと云うね。
異端を「異端だ!」と大声で叩くより、
「まあ、宗教だから…」で済ます。極めて穏便にである。
オウムがヤバいって気づいても「信者本人が幸せならいいんじゃない?」
統一教会が高額献金してても「本人が納得してるなら…」
創価が選挙で動員してても「熱心でいいよね?」
→ …誰も核心に突っ込まない。
結果、カルトは規制されずにのさばるんだ。
フランスみたいに「反セクト法」でガチガチに規制する国とは真逆。

理由3=政治と宗教の癒着が「触れちゃいけないタブー」化
統一教会なんて、反共を掲げて自民党とズブズブだった時期が長すぎた。
マスコミも警察も行政も「政治絡みだから…」で及び腰。
霊感商法の被害が80年代から出てるのに、
本格的な取り締まりはオウム事件後まで待たなきゃいけなかった。
「宗教弾圧になるかも」ってビビって、
結果、カルトが30年以上の空白期間を満喫。
今さら「解散命令」だの言っても、もう遅きに失していると云うね。
総じてね、日本は所謂「宗教のフリーライド天国」である。

• 宗教教育ゼロ → 教義のヤバさが分からない
• 和の文化 → 異端を叩けない
• 政治癒着 → 規制が遅れる

だからオウムも統一も創価も、
「なんか怪しいけど、まあ宗教だし」でスルーされ続けた。
で、結局被害者が泣き寝入り。
31年経った今も、後遺症で苦しむ人がいるのに。
これね、風刺じゃなくて厳然たる現実なのだよ。
日本はカルトの世界的吹き溜まりって言われてるけど、
誰も本気で怒らない。
怒ったら「和を乱す」って言われるから。
次にまた大きな事件が起きたら、
また「なぜ防げなかったのか」って騒ぐんだろうな。
でも核心には触れない。
いつもの日本だから。

…最高ですか〜?

…スマン、上記の理由から、日本国と日本人諸君の宗教感覚の脆弱性を鑑みるとね
ワシャ個人的に外国人移民政策は絶対に受け入れるべきでは無いと強く思うんだ。
無理だもの。
ラマダンやらハラール食強要?挙句モスク問題に土葬問題、
犯罪犯して日本人が犠牲になっても無罪放免。
オイオイ、コレって法治国家が放置国家になってない?全部押切られてんじゃん。
こんな筈じゃ無かったでは、済まされないんだぜ、マジで。政治家諸君。


ホルムズ海峡が緊張し、日本のオールドメディアはここぞとばかりにね、世界中が「原油が止まるぞ」と騒ぎ立てている!と大騒ぎだと云うね。
だがその裏で、サウジアラビアは静かに「チートコード」を入力したのをご存知だろうか?

ペトロライン―砂漠を貫く1,200kmの裏道である。

イランが海峡を封鎖しようが、タンカーを脅そうが、サウジは鼻で笑って原油を紅海へ流し込むルートを持っている。
しかも日量700万バレル。世界のパニックを一撃で鎮める物理インフラの暴力である。





それでも日本のオールドメディアは今日も「危機」を売るんだ。
日本のオールドメディアは、相変わらず「原油高騰!」「インフレ再燃!」
と見出しを踊らせ、国民を煽るんだ。
石油業界も高値市場という甘い蜜を手放す気配など毛頭無いと云うね。

まるでサウジの裏口が存在しないかのようにね。見て見ぬふりを決め込むんだ。
事実より絵空事や物語を優先するのが、日本の悪い癖だ。

危機があれば煽り、供給が確保されても沈黙する。
市場の空気を読むことには長けているが、世界の構造を読むことには驚くほど鈍い。

45年前の「無駄遣い」が、今日の世界を救うと云う現実だよね。
1981年、サウジはこの巨大パイプラインを建設した。
当時は「無駄な投資」と笑われたと云う。だが彼らは笑われても構わなかった。
国家は未来の危機に備えるものだと知っていたからだ。

翻って日本はどうだろう。
危機が起きてから慌て、起きていない危機には予算をつけない。
そして起きた後に「想定外だった」と言う。失われた30年。
我が国自慢の我慢強いという趣旨の同調圧力?
サウジのリスク管理は、もはや宗教的ですらある。
日本のそれは、季節の天気予報レベルだ。

デジタルの時代に、世界を救うのは「鉄とコンクリート」と云う皮肉だ。
AIだ、DXだと騒ぐ時代だが、戦争と経済を左右するのは、
結局重厚長大の物理インフラであったと云うね。

1,200kmの裏道
45年前の執念
日量700万バレルの供給力

これらはアプリでは作れない。
クラウドでは代替できない。
そして危機の瞬間にこそ、本当の価値を発揮する。
それでも日本は「高値市場」を続けるのか
サウジが裏口を開けた今、世界の原油供給は完全停止どころか、
むしろ安定供給へと向かっている。
それでも日本の石油業界は、
「地政学リスク」を理由に高値を維持するつもりだろうか。

危機を煽る者は、危機が終わっても沈黙する。
利益を得る者は、都合の悪い事実を語らない。

だが、世界はもう動いている。
裏口は開いた。
供給は確保された。
サウジは準備した者だけが利益を得るという現実を見せつけたのだ。
日本もそろそろ「裏口」を作る側に回るべきである。
日本のエネルギー政策も、産業界も、メディアも、
危機に反応する国から危機に備える国へ変わらなければならないと云うね。

サウジのペトロラインは、ただのパイプラインではない。
未来を読む力と、笑われても投資する胆力の象徴だ。

日本が学ぶべきはそこだ。
ニュースのヘッドラインに怯えるのではなく、
自分たちの抜け道を作る側に回ることだ。ドラえもんのどこでもドアは
夢はあるだろうが、残念乍ら「絵空事」なのだから。
ゆめゆめ、人の見る夢は「儚い」んである。読んで字の如くなのだよ。





最近のSNS広告には、ある共通点がある。…アルゴリズムの所為ってのも

多いにあるのだが…まぁいい。その共通点は以下の通りだ

副業

給付金

投資

転職

ジャンルは違っても、最後は必ずこうなる。

「まずはLINE登録」

もはやネット広告界の合言葉だ。

しかし、ここで一つ素朴な疑問が湧く。

なぜ企業の公式サイトではなくなぜメールでもなく

LINEなのか。

理由はシンプル。逃げられないから

メールは無視できる。電話は出なければいい。

だがLINEは違う。

一度登録すると

・通知が来る

・メッセージが届く

・ブロックしない限り接触が続く

つまり営業効率がものすごく良い。

企業から見ればメールより広告より

圧倒的に「売れる」ツール。だから広告はLINEに誘導される。

もう一つの理由「個人情報」

LINE登録で手に入るのは

・年齢層

・興味関心

・反応履歴

つまりマーケティングの宝庫。これが溜まるほど広告はより精密になる。

SNS広告の裏側

多くの人は「広告会社が運営している」と思っている。

しかし実際は

広告運用会社→LP制作会社→紹介ビジネス→コンサル会社

という分業ビジネスになっていることが多い。つまり広告主が誰なのか

実はよく分からない。

そして最後に出てくる「説明会」

LINE登録するとほぼ必ずこう言われる。

「無料説明会に参加しませんか?」

この時点で広告の目的は達成している。なぜなら

見込み客が集まったから。そこから先は営業の世界。

SNS広告の世界は「無料」が入口

広告の言葉は大体同じだ。

「無料診断」「無料相談」「無料セミナー」

だが本当に無料なのは入口だけ。その先には有料サービスが待っている。

これは別に違法でも詐欺でもない。ただのマーケティング。

結局どうすればいいのか

SNS広告を見たとき一番大事なのは内容より先に構造を見ること

広告→診断→LINE→説明会→有料

この流れが見えた瞬間その広告の目的はほぼ理解できると云うね。

SNS広告の世界では「あなたのため」という言葉がよく使われる

だが広告は慈善事業ではない。誰かが得をするから広告は出る。

もしスマホに「あなた限定のチャンス」という広告が出てきたら

こう考えてみてほしい。そのチャンスは本当にあなたのものなのか

それとも広告主のものなのか。

推して知るべし、言わずもがな、であろうよ。