『え』

エチゼンクラゲ





刺胞動物門鉢虫綱根口クラゲ目ビゼンクラゲ科エチゼンクラゲ属に属する動物



東シナ海,黄海,渤海から日本海にかけて分布する大型の食用クラゲの1種で、

傘の直径が2メートル、重さ150キログラムになるものもある



体の90%以上が水分である



餌は主に小型の動物プランクトンと考えられている



近年日本沿岸で大量発生を繰り返しており、

漁網を破るなどの被害を与えたり、

毒によって魚介類の商品価値を下げてしまう被害もでている



大量発生の原因として、

産卵地である黄海沿岸の開発進行による富栄養化や、

海水温上昇などの説が挙げられている



最近では、保水性が高く栄養分が豊富なのを利用して、

砂漠の緑化に役立てる研究がされている











せっかく海でうまれたのに

砂漠で役に立つなんて(;;´д`)