怒涛の8月が終わって、ちょっとゆっくりとしていられる9月のはじめ。だらけれるうちにだらけるぞー!と決めて、本当にだらけまくっている中、映画を見てきました。
今話題沸騰中。「君の名は」。
私新海誠の大ファンで、作品はすべてみております。そんな中の最新作。わくわくしながらいきました。なので今日は感想を少しばかり。
それは期待をはるかに上回るおもしろさでした。男女が入れ替わるという王道の恋愛ものなんだけど、緻密に練られたストーリーが抜群におもしろい。新海誠らしさの、人間の弱さ、脆さ、危うさ、そういうセンチメンタルなもの満載。その中に今回エンターテイナー的要素が盛り込まれたと思う。いわゆる万人受けするもの。クスッと笑える、そんなシーンも過去にはなかったように思う。そういうと、三葉の瀧が、朝胸を揉んで起きるシーンなんかがパッと浮かぶかもしれないけど、私は就職活動がうまくいかない瀧に、友達と先輩にスーツが似合ってないからなんじゃない?と言わせるシーンがとても印象的。あれは新海誠のインタビューを見ていても思うのだけど、本人のあっけらかんとした明るさだろうな。あともう一つ、インタビューで言っていた「誰にでもおすと泣けてしまう心のウィークポイントがあって、それをおす技術が仕事、計算でしかない」いや、あっぱれ。
ただあれはただの男女が結ばれる恋愛話なんだろうか。それだけで終わらすのが勿体無い。仮にあの恋愛を人生に置き換えてみたら。自分ってだれだ?自分って何者だ?多くの人はずっと探してることだと思うんだよね。でもこれって多分答えは自分の中にある。いや自分の中にしかない。見つかるんだよって、すべて結ばれてるんだよ、ていうメッセージ。だったりして。
そんな感じ方も楽しいよね(^^)
では。また次回。
