防衛省と国土交通省

   昨日は衆議院第2議員会館にて
午前は防衛省のヒアリング…オスプレイをアメリカから2015年度から17機購入にあたり、この秋に5機納入される。住民合意は?暫定配備とは?など聞き取りをしました。

午後は国土交通省に東葉高速鉄道に対する国の政策を見直すように求める…つくばエクスプレスは94%無利子だが、東葉高速鉄道は91%有利子なのでつくばエクスプレスのように見直してほしい。と求めました。


    オスプレイはこの秋に5機、その後毎年4機ずつ納入と計画しているようですが、配備される地元への説明、住民合意や議会への合意はどう考えているのか?問いました。
   しかし、まだいつになるかわからないので、住民や議会への説明は予定していないという!
   また、暫定配備についても期間もわからないという!

   何もわからないままオスプレイを買う事だけを決めるのは、あまりにも無責任です。これまでの事故にしても原因などは明らかにされていない。欠陥機と言われているオスプレイに対する不安に防衛省は何も答えていない。


   国土交通省に東葉高速鉄道会社に対する国の政策見直しについて…こちらも残念な回答です。
   有利子に対する返済期間を25年から65年間に伸ばしたのだから、何もしていないわけではない。
   また、自立支援委員会に国も入り考えているのだから、みなさんの要望はわかりました。と淡々と答えていました。

   一昨年まで毎年6億円を超える支援を20年間続けてきた八千代市です。6億円の負担はこれ以上できません。
国が政策を見直して、つくばエクスプレスのように無利子とする事で、経常利益約50億円の黒字である東葉高速鉄道は運賃の値下げができるはずです。
   八千代市議団の市民アンケートでも東葉高速鉄道の運賃の値下げは切実な要望として多数寄せられていました!

   日本共産党西部地区委員会は値下げ署名を始めました!秋には東葉高速鉄道会社へ署名を提出する予定です!


堀口明子の
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