吉良よし子議員の質問

  昨日の参院決算委員会の質問をYouTubeで見ましたが、これからの子どもたちのために「ブラック企業根絶だ!」と願い見ました。
  私も10年前の記憶が甦ってきました。


質問はここから見れます。クリックして下さい。
ブラック企業から若者守れ・・・吉良よし子議員の参院決算委員会


  私は八千代市議会議員になる前は、仕事を3つ掛け持ちしてました。
 理由は「首にならないための対策」でした。

1,子どもが具合が悪いときに休む仕事
2,PTAの行事で休む仕事
3,収入のために週に2,3日、夜中のファミレス

  質問の中で「夜中に一人で仕事」と発言ありましたが、私の行ってたファミレスでは、キッチンの大学生がいたのでまだよかった方です。
  しかし、その日の勤務実態を本社に送る「パソコンの打ち込み」も夜中の勤務に含まれていましたが疑問がありました。
 
「朝5時までの仕事ですが、お客様が4:45までいたら絶対に終わらない。お金の計算があわないときも帰れない」

  実際に6:30までかかった時に6:30と打ち込むとエラーが出ました。
  店長に相談すると「他の日の勤務を30分早く来てる事にするから」と言うことにしてくれましたが、申告しないと対応できないという実態です。

  一昨年前の「日本共産党千葉県地方議員  政府交渉」の際には
「本社に送信したらエラーになる。大元に問題があった事」
この当時の事実を私は訴えました。

  吉良議員の今回の質問は、高校生や大学生のアルバイトの子供たちが、間違った労働実態を「これが常識」と思うことがないように、企業が早急に改善させる1歩になってほしいと思いました。

  若者が夢や希望をもてる社会を!





  常識的には職場に行った段階でタイムカードを押すと安部首相も認めました。
  しかし、この会社では一番最後が正解とされています。