安東流お片付けでお家丸ごとスッキリ!

神奈川県在住、片付けの伝道師・安東英子先生認定の「美しい暮らしの空間アドバイザー」の堀江麻衣です。 

 

お片付けにお困りの方のご自宅に訪問して、アドバイスとサポートをいたします。

 

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皆様こんにちは!

 
ご訪問いただき、ありがとうございます。
 
我が家は中古で購入した築27年の狭小2階建てで、「2階の2部屋の壁をぶち抜いて、3部屋に分けるDIY」に取り組んでいる最中です。
 
「DIY」というカテゴリーで記事を書いています。

 

 

もともと2つだった2階の部屋を

 

 

下の間取り図のように赤い線のところで仕切って、青い線でドアを取り付け、DIYで3部屋に分ける計画です。


本日の記事は下の間取り図の青い矢印部分、元は壁だった場所に、ドアを取り付けたときのことについてです。
 
ここは元子ども部屋のクローゼット内の壁だったのですが、この壁をぶち抜きました。
 
 
ここにあった「階段照明のスイッチ」は、「電気工事士の資格を持つ私の父」が移設してくれました。
ここは娘の部屋の入り口になるので、ドアを設置します。

ドアだけだと1.5~2万円くらい、枠もいれると3万円くらい・・・

と購入する予定で調べていたのですが、夫の職場を改装したときに出た古~いドアがあったので、これを使うことにしました。

 

こちらは少し幅が広く、このままでは取り付けられないので、10センチほどカットして利用することになりました。


このドアは木の枠組みにベニヤ板を貼り付けた構造のようなので、ただ一辺を切り落とすのでは、端が空洞になってしまい使えません。


下の写真の青い部分のように、内部の空洞のところを切り落とし、外側の枠を再びつなぎなおして幅を縮めることにしました。



ただ、ドアの構造も確実に分かる訳ではなく、「材木があるかどうか探る下地センサー」を使っての憶測です。


上手くいくか分からないけれど、今のところ特に使う予定も無いドアですし、ダメになっても惜しくはないね、ということで、まずは切ってみることになりました。


試してみてだめだったら、新品のドアを買ってつけるという方向で、チャレンジです。


「DIYの師匠である私の父」が、電動ノコギリでカットしてくれました。

 


中の構造を確認し、これなら使えそうだと判明したので、余分なところをカットします。


外枠ギリギリに切りたいので、ドア本体をひっくり返して枠の端を固定しました。


丸ノコの「ベース」という台座より材木の幅が狭いと、切断ができないためです。


ドア本体に「切り落とした枠」をビス止めし、不要なところを父が切り落とします。



微妙なズレを、夫がカンナをかけて修正し、切り落とした枠を、接着剤をつけてから木ねじで再びつないで、「ドアの幅詰め」完了です。


次は、ドアを柱に固定する工程です。


「ラッチ」という、ドアをとめるパーツがあるのですが



ラッチを受けるパーツを取り付けるため、父が柱に「切り欠き(きりかき)」を彫ってくれました。


 

そこに「ラッチ受け」を固定して


柱にちょうつがいをビス止めして、無事にドアが取り付けられました!


このドア、鍵が壊れていたので、夫がどうにか直せないか分解してみたものの、これが難しくて・・・



結果的に、ドアノブだけホームセンターで同じ形の物を購入し、夫が取り換えました。


ドアに合うように枠も作り、無事に取り付け完了です!



今はつなぎ目も目立ちますし、全体にボロボロですが・・・


このドアも、木製モールディングという木の飾り枠を取り付け、ペンキで塗ってリメイクする予定です。


現在我が家のDIYはここまでしか進んでいないので、ペンキ塗りや壁紙貼りが終了したら、またご紹介させていただきます。


これからも、ぜひ見に来ていただければ嬉しいです!

 
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