安東流お片付けでお家丸ごとスッキリ!
神奈川県在住、片付けの伝道師・安東英子先生認定の「美しい暮らしの空間アドバイザー」の堀江麻衣です。
お片付けにお困りの方のご自宅に訪問して、アドバイスとサポートをいたします。
活動範囲は神奈川県と東京都です。
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皆様こんにちは!
こちらは少し幅が広く、このままでは取り付けられないので、10センチほどカットして利用することになりました。
このドアは木の枠組みにベニヤ板を貼り付けた構造のようなので、ただ一辺を切り落とすのでは、端が空洞になってしまい使えません。
下の写真の青い部分のように、内部の空洞のところを切り落とし、外側の枠を再びつなぎなおして幅を縮めることにしました。
ただ、ドアの構造も確実に分かる訳ではなく、「材木があるかどうか探る下地センサー」を使っての憶測です。
上手くいくか分からないけれど、今のところ特に使う予定も無いドアですし、ダメになっても惜しくはないね、ということで、まずは切ってみることになりました。
試してみてだめだったら、新品のドアを買ってつけるという方向で、チャレンジです。
「DIYの師匠である私の父」が、電動ノコギリでカットしてくれました。
中の構造を確認し、これなら使えそうだと判明したので、余分なところをカットします。
外枠ギリギリに切りたいので、ドア本体をひっくり返して枠の端を固定しました。
丸ノコの「ベース」という台座より材木の幅が狭いと、切断ができないためです。
ドア本体に「切り落とした枠」をビス止めし、不要なところを父が切り落とします。
微妙なズレを、夫がカンナをかけて修正し、切り落とした枠を、接着剤をつけてから木ねじで再びつないで、「ドアの幅詰め」完了です。
次は、ドアを柱に固定する工程です。
「ラッチ」という、ドアをとめるパーツがあるのですが
ラッチを受けるパーツを取り付けるため、父が柱に「切り欠き(きりかき)」を彫ってくれました。
柱にちょうつがいをビス止めして、無事にドアが取り付けられました!
このドア、鍵が壊れていたので、夫がどうにか直せないか分解してみたものの、これが難しくて・・・
結果的に、ドアノブだけホームセンターで同じ形の物を購入し、夫が取り換えました。
ドアに合うように枠も作り、無事に取り付け完了です!
今はつなぎ目も目立ちますし、全体にボロボロですが・・・
このドアも、木製モールディングという木の飾り枠を取り付け、ペンキで塗ってリメイクする予定です。
現在我が家のDIYはここまでしか進んでいないので、ペンキ塗りや壁紙貼りが終了したら、またご紹介させていただきます。
これからも、ぜひ見に来ていただければ嬉しいです!
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