こんにちは
ほりえそろばん北赤羽教室のなおみ先生です
子どもの習い事、特に算数を強くしたいとなると
「くもんとそろばんならどちらがいいんだろう?」
と悩む方が多いのではないでしょうか。
「そろばん」と「くもん」。
違いとそれぞれの良さについて、今日は書きたいと思います。
「そろばん」も「くもん」も計算学習の代名詞となっており、
いずれも繰り返し問題を解くといった特徴・過程を通じ、
計算力がつく点は共通しています。
しかし、
脳のどの部分を使って、更にどんな能力を伸ばすのか
という点で大きな違いあります。
「そろばん」の計算は、そろばんの珠を頭にイメージして計算(=珠算式暗算)することにより「右脳」が鍛えられます。
右脳は記憶力だけでも左脳の数千倍あるといわれ、直感やひらめきなど
「天才」といわれる人たちはこの能力が非常に高かったといわれています
更に指を細やかにかつスピーディに動かすことで、脳を活性化させ、
基礎能力を高める効果があるとされています
一方、「くもん」の計算は、学校の学習に近く「左脳」を使った勉強法になります。
計算方法も学校と同じ筆算(筆算式暗算)となり、
学校の勉強を補完してくれると考えられています。
また計算(算数・数学)以外にも、国語や英語などの教材もあり、
個々人のスピードにあわせることができます。
幼稚園児が小学校高学年の算数を解いたり、小学校低学年の子が
中学の数学を学んだりと、今の自分の段階が分かりやすいのも特徴かと思います。
お子さまの性格や状況、伸ばしたい能力によって意見は異なると思います。
「そろばん」と「くもん」の違い・それぞれも良さを知っていただき、
そろばんにはこんな良さもあるんだ!
と思っていただけると幸いです!
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