今年のハッピーバレンタインデイは土曜日なので、今日繰り越してハッピーバレンタインデイをやりました。
心をこめてトリュフチョコレートを作ってきてくれたA,ちゃん、朝早いのが苦手なのに、コンビニに行ってみんなのチョコレートを買ってきてくれたMちゃん。
それをほおばりながら、「おいしい、おいしい」を連発してれしそうな子どもたち。(^_^)v
とってもほほえましい和やかな風景が堀江スクールにありました。
トリュフを作ってきてくれたAちゃんはお昼にいつも自分のお手製の焼きおにぎりを必ず「はい!先生」と分けてくれます。
朝早くコンビニで買って来てくれたチョコ。残りはあとわずかです。
彼女たちはとっても心の豊かな子です。少しも損をするとか、足りないと思っていないのですから。
「貧乏とは心が貧しいこと」反対に「豊かとは心が豊か」なことで、人はそれぞれの心が反映した行動を体験しているのだと思います。
たとえ100円でもみんなで分けて幸せな気分を味わえたり、たとえ1000円でももったいなくてわけられない気分にもなったりするのは、その人の価値感なのだと実感します。
ハッピーバレンタインで自分がもらったらうれしいと思うものを買える喜びびこそ、自分の心の豊かさのバロメーターだと私は思っています。
そうえば「原因と結果の法則」ジェームズアレン著の本には「思ったことが原因となってその現実が実現する」。ということが書いてありましたが、まさにそのとおりで、豊かだと思っている人は豊かそうに行動し、貧しいと思っている人はまずしい行動を選択するものです。
この不景気という社会状況の中でも、心の豊かさだけはなくしたくないものだと思います。
今日も素敵なバレンタインのチョコレートを買って、みんなに喜んでもらえたこの豊かさを誰に感謝したらいいのでしょうか。