何十年振り?に地域の盆踊りを覗いてみたよ。


小さな櫓の上で太鼓を叩く男性と踊る女性が2人

…他には誰も踊る人も無く…自治会が出した露店に子どもたちが賑わってました。

そうか、今日から夏休みなのね、そして梅雨明け。


子どもの頃の私は盆踊りマスター級の盆踊り大好き少女でした(笑)

叔母ちゃんのお古の浴衣を着せてもらって、開始時間から踊り続け子どもの時間が終わっても「もう少しいたいの、一緒に帰ってください」と近所の人を見つけてはラストまで踊っていたものです。

お気に入りは房州白浜音頭!燃えた!(笑)

ちょっと子どもは踊らなかった曲、婦人会のマスター達に混ざって踊ってた(笑)

だからおばさま達も一目おいてくれて、櫓の上で踊らせてくれた。


子どもが貰えるおみやげのキャラメルを袂に入れて近所のおばちゃんに家まで送ってもらうと家は既にシーンとしていて縁側に濡れた雑巾が置いてある…足を拭いて入りなさいの合図。


思えば結構好きなことを好きなようにやらせて貰ってたんだな…と思う。

まあそんな長閑な時代だったんでしょうね…。


規模縮小、近所に配慮の音小さめ、提灯や照明も節約、仕方がない、でも…少し寂しく感じた…変わらないのは炭坑節が不滅の定番!ってことかな(笑)🎵月が〜出た出た〜月が〜出た〜

背中で聴きながら家に帰る。