背負うものがある子供たち | KAZUMA HORIE Official Blog「true eyes」by Ameba

背負うものがある子供たち

日本が負けたあとも

コンフェデレーションカップを観てたり・・・

(観れる試合だけね。)


そして、テニスにウィンブルドンも

同じく観れるときは観ているけど・・・


やはりアスリートは、

スポーツ選手のトップクラスは本当に凄いなと思う!!


そして・・・


以前録画してたドキュメンタリー番組で

スポーツで世界を目指して頑張る子供たちの

ドキュメンタリーをやっていたんだけど、

それがもう本当に凄まじかった!!!

若くして背負っているものが凄過ぎる。

自己実現とか、名声のためじゃないんだよね。

まずは家族(両親や兄妹)のため、

そして自分自身が生き抜くため・・・

そのために各種スポーツで成功するんだと

幼い身体に鞭打って鍛錬を続ける子供たち。


観てて心を打つのはもちろんだけど、

それ以上に自分自身が恥ずかしくなったね。

彼らと自分を比べたとき、

自分はなんと甘っちょろいというか、弱いというか(>_<)。

そして、変に恵まれているというか・・・


解説者も言ってたけど、

衣食住はもちろん、いろいろなことが当たり前のように

満たされている今の日本には

彼らのような感覚を持つことが難しいことかもしれない。


けど、自分が体験出来なくても想像することは出来るからね。

(オレなんてそれが仕事のようなところあるし、

まず想像し、自分の感情や感性を乗せ、表現しているわけだから・・・)

そして、こうしてテレビやネットで世界のあらゆる出来事を

観ることもできるんだから、

そうした現実があることを目を逸らずに受け止めないといけないと思う。

その背負うものの大きさを、何よりも子供たちの目が語っていて・・・

その瞳に宿る純粋さ、儚さ、そして気持ちの強さが

テレビを通しても心に突き刺さった。

もし直に見ていたら、一体どうなっていたことだろうか!?


ハングリー精神・・・

スポーツの分野では特に色濃く現れるものだろうけど、

背負ったものが大きい人たちとの競争は

その分野が何であれハードな戦いが強いられるよね。

このところ日本が経済の分野でも押されつつあるのも

その番組を観てたら妙に納得がいったよ。

背負うものが大きい子供たちはとにかく勤勉だ。

文句や泣き言を言う暇があったら、

その分練習したり、勉強したり、稽古をして・・・

自分の夢に一歩近づくことで笑顔になってた。


こうして考えることも、書くことも決して悪くないことだけど、、、


彼らを見習って、

ただ直向に、心静かに努力することも大切だと思ったよ。

最近観たスポーツより、映画や漫画やアニメより、

自分にとって相当衝撃的だったみたいだ。


もう書かないってわけじゃもちろんないけど、

なんか彼らに対して恥じないことを書きたい(汗)。

直向に、心静かに努力しながら考えてみようと思います・・・



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