光を求めて・・・～ニューカレドニアの旅③～

やはり決して慣れているわけではないので、

時間かかりますな、詞を書くのは(＞_＜)！

ようやく形にまとまってホッとしてます・・・(^▽^;)。

ただな～・・・

starlight rave歌ったときがまさにそうだったけど、

この曲を最初歌うときはまたきっと

（//･_･//)～！？

ってなっちゃうんだろうな（//･_･//)。

人が書いたのを歌うときはまったくそうは

ならないんだけどね（笑）。

あ、starlight raveはWEBラジオTalk Hard!のOPで

聴くことができます♪

ちなみにEDのgGrapefluit MooNも

Kazumaが書きました(*ﾟｰﾟ)ゞ♪

まだG.Addictが始まる前の頃のお話です・・・(*v.v)｡

さ、本編いきましょか(〃∇〃)！

光を求めて・・・～ニューカレドニアの旅③～

傘を手に入れ、ランチをでお腹を満たしたKazuma一行は

市内観光がてら明日以降のオプショナルツアーを予約に

ヌメア市内をほっつき歩き始めます。

お日様がさんさんと輝いてこその南国・・・ではないですが、

写真を通しても分かるとおり、

雨のヌメア市内はどことなく元気がない感じでしたが・・・

ごらんの通り、

Kazuma選手は一気に元気回復（笑）。

あ、ここはヌメア市内の中心部の方で

ココティエ広場といいます☆

ヌメア市内は案外と狭く、

一通り市内観光が済んだところで

さっそくツアーデスク周りをはじめたのですが、

な、なんと～！？

「あ、そのツアーはもう満員ですね。」

という、さらりと冷たいお返事ばかり∑(ﾟДﾟ)。

特に日本人向けのオプショナルツアーは

ほとんどがsold out状態（汗）。

行きの飛行機の中、ガイドブックを見て行こうと思っていた

「ブーライユ　世界遺産のラグーン」ツアーだけは

なんとか確保したももの・・・

イルカのウォッチングツアーは満席で断念(＞_＜)。

『やはり事前に日本でオプショナルツアーも申し込んで

おくべきだったかな・・・(￣ー￣；』

と、無言で反省する2人ではありましたが、

それでも2人とも結構諦めが悪い（笑）！

Tの語学力に頼み、

日本人向けではなく、フランス人向けのツアーデスクを

回り始めるのですが・・・

Tは英語はぺらぺらでもフランス語は全然で、

ニューカレドニアはフランス語でなければ通じないところも多く、

ここでも大苦戦(＞_＜)。

通じているのか、いないのか半信半疑で頑張りましたが、

返ってくる答えは

「いっぱいだね～。」

というものばかり(TωT)。

自業自得だったから泣いてもいられないので、

市内で目に付いた観光デスクを片っ端から見て歩いていると、

日本語で、

『英語で通じます！』

という看板のツアーデスクを見つけます（笑）。

確かに日本語で書いてはあるけど、

英語は通じる、でも日本語は通じないってことなのかな？と思い、

さっそくその店に入ってみると、

確かに日本語は通じず、フランス語と英語のみ通じました（笑）。

ただそこも・・・

「イルカのツアーはいっぱいだね。

というか、それ以上に明日も天気悪いかも。

明後日には晴れるかもだよ♪」

と、東洋人のツアーデスクさんに

陽気に英語で返される始末(＞＜;)。

ツアーの予約もままならず、

天候の不安までが頭をよぎり

途方にくれていると・・・

ふいにそのデスクさんが、

「あ！離島イル・デ・パンのツアーなら一つ空きがあるよ！

ただし、行きは飛行機、帰りはフェリーだけどね。」

と提案してくださいました。

はいはい、もちろんガイドブックで見ましたとも、

イル・デ・パン＼(゜□゜)／！！！！！

天国に一番近い島と呼ばれるウヴェア島とも遜色のないほど、

美しいビーチのある島で、ヌメアからもわりと近く、

観光客からの人気も高い島なのです☆

離島イル・デ・パンという選択肢・・・

確かに2人の頭にもよぎっていたのですが

結構値が張りましてね（滝汗）！

日本人向けのツアーで往復が飛行機移動だと

一人4万円近くするのです(￣ー￣；。

シーズンにもよるだろうけど・・・

とりあえず値段だけでも聞いてみようかと、

Tに通訳を頼むと・・・

Tが驚きの笑みを浮かべてこう言うのです。

「4万円だって・・・！」

え～、帰りはフェリーなのに！？

Kazumaは落胆の表情を浮かべて、

「あ～、ギリギリの申し込みだし、やっぱそれくらいするよね・・・

軽く予算オーバーだな。。。」

と乾いた返事を返すと、

Tは違う！違う！と首を降り、

「2人で4万円だ！！！！！」

と。

えー＼(゜□゜)／！！！！！！！！！！！！！！？

それでも予算オーバーではあったのですが（苦笑）、

安かったイルカのツアーも満席だし、

ここまで来てどこにも行けないなんてことの方が

まっぴらゴメンだったので、

一応ツアーの内容を聞いてみると・・・

・早朝、ニューカレドニア本島から離島イル・デ・パンへ

・空港からクトビーチへ。シュノーケリング・タイム♪

・お昼に近くのホテルでランチ♪

・【その後同じく近くのビーチでカヌー三昧♪】

・終了後、車でピックアップ、フェリー乗り場、フェリーで本島へ・・・

ということで・・・

内容も言うこと無し(＞_＜)♪♪♪♪♪

そもそもシュノーケリングが出来ればOKなところに、

ひさびさカヌーまで出来るなんて、

と大いなる感動が入ったくらい（笑）。

カヌーは石垣島以来だな～と既に夢見心地でした(///∇//)

ここの【カヌー】のくだりは

あとあとキーポイントになってきますので、

みなさん、よ～く憶えておいてくださいましね(o^-')b☆

ということで、

これは飯代を削ってでも行こうじゃないか！と

すぐに2人で結託し、ツアーの申し込みを済ませ、

外はもう夕暮れ時でしたが、

意気揚々と明るい気持ちでホテルに戻るのでした(-^□^-)♪♪

公約通り、ディナーはディナーと呼べないくらいの

簡素なものになりましたが（苦笑）、

ホテルでまずは明日のブーライユ・グリーン島の

ツアーの準備をしていると、

スパッ！

と、不意に部屋の明かりが全て落ちたのですΣ(ﾟдﾟ;)！！

『ええー、ドライヤーとかまだ使ってないよ！

ホテルなのに、停電！？？』

と、慌てて部屋のドアを開けると、

廊下は煌々と明かりが付いておりまして・・・

どうやらKazumaたちの部屋だけが停電(￣ー￣；。

フロント言うと、すぐに部屋を変えてくれることになりましたが、

電気は復旧しないと言われ、

広げてしまった荷物を暗闇の中、再度まとめる作業は

なかなかと大変なものでした(＞_＜)！

暗闇の中、手探りで荷物をまとめながら、

「あのデスクさん、明日は天気が微妙だ、みたいなこと

言ってたけど・・・なんとか晴れて欲しいな。」

「そうだね・・・」

と、なんとも物悲しい会話で締めくくった旅行初日。

2人が切実に欲しかったものは・・・

そう！

外でも内でも【光】だったのです(´・ω・`)。。。

To be continued!!