今日は、朝8時に登庁したのち、8時30分より、総務政策主監、総務課長、企画振興課長らと、人事案件などについて協議をおこなうことからスタートしました。その後、明日から開通します、県道日野徳原線の内池地先に設置された「ラウンドアバウト(環状交差点)」の安全祈願式が朝10時より行われ、町長として出席をしました。

このラウンドアバウトは、県内5例目で東近江管内では第1号、県設置としても第1号となります。東近江市警察署や滋賀県東近江土木事務所ほか、杉浦議長や谷副議長、交通安全協会の皆様のほか、特別ゲストとして、地元必佐幼稚園の園児の皆さんも参加いただきました。ラウンドアバウトの横断歩道の通行練習もおこなわれ、盛り上がりました。明日以降の交通安全はもちろん、通行の円滑化につながるよう祈念します。

お昼に妻弁当を食べたのち、13時から1名町民のお客様がお見えになり、福祉保健課長とともに懇談をさせていただきました。その後、久しぶりにまとまった時間ができましたので、1階の町長席にて、各種、挨拶文や今後の政策や施策などについて、まとめておくべきことを整理する時間にさせていただきました。また、途中、商工観光課長とコロナ禍におけるイベントなどについて意見交換をしました。

その後、16時からは、昨日秘書担当が「町長の正式な写真が欲しい」とのことで急遽予定にいれた写真撮影をするため、キタギシ写真館に出向きました。昨日、散髪にいったため、髪型は大丈夫でしたが、固い表情だったせいか「もっとスマイル!リラックス!」と言われることもありましたが、無事、撮影ができました。仕上がりが楽しみです。

その後、帰庁し、決裁関係を処理した後、17時30分から、第6次総合計画策定に係る役場庁内のプロジェクト委員会が開催されるにあたり、挨拶にいきました。このプロジェクトは、役場の中堅職員が主なメンバーとなっています。10年先をみすえてしっかりと意見を抽出いただきたいと思います。

その後退庁し、自宅に帰ると、時事通信社から発行されている行政関係の専門誌「地方行政」に、私の寄稿が掲載されたものが数部送られてきました。論題は「コロナ禍の選挙とリスクコミュニケーション〜有権者の意識変化に地方自治体はどう応えるべきか〜」です。約5000字(原稿用紙12〜3枚程度)なので、仕事の合間に書いていたので、少し大変でした。以上で本日は終了です。お疲れ様でした。