こんにちは。
堀江和博です。
今日は私の母校である桜谷小学校にてICT活用公開授業でした!
3年生、5年生、6年生それぞれ授業がありましたが、私が興味を持っていたのは6年生の授業。
内容はズバリ「プログラミング」!
ただ、プログラミングと言っても具体的にC言語やPythonなどの言語を教えるわけではなく、その前提となる、プログラムを組み合わせたアルゴリズムを考えて、最終的にロボットに動作をさせるというもの。
タブレットを使い、専用の学習用ソフト上でスマホのゲーム感覚でプログラムを組み合わせると、Bluetoothで連動しているLEGOのロボットが動くという仕掛け。ちなみに、電池は手動発電で供給。
ゲーム感覚で、ロボットの動作命令を組み合わせる。
説明書もあります。
今日の授業では、手をかざすとセンサーが反応して、ロボットの一部を動かせることが課題でした。
なんて、楽しそうなんだ!
という感じです。
羨ましい限りです。
プログラミング学習は、今や社会では不可欠なプログラミングの技術そのものへの理解はもちろんですが、プログラムを組む際に必要な「論理的思考」を育む意味でも非常に興味深いです。
ネオ デジタルネイティブな子どもたちは、我々よりもさらに、最新の技術に対する吸収力があります。
子どもたちの好奇心や発想を妨げることなく、上限を決めず、どんどん伸ばしてあげて欲しいですね。
堀江和博