骨髄抑制を解消すべくG-CSF製剤のフィルグラスチムを毎日注射した結果、ようやく白血球の数値が爆上げしました。ヘモグロビンと血小板も増加傾向で一安心。
試しに、ビーフリード輸液(ビタミンB1、ブドウ糖、電解質、アミノ酸を配合)で久々に栄養摂取しました。もちろん肝臓への負荷を考慮して、わずかな量なので、ヘロヘロ状態には焼け石に水ですけど。
血液検査の結果は以下の通りです。
基準値 (9/17) (9/21) (9/27)
白血球数 4~9 10^3/ul 8.3 1.8L 19.5H
ヘモグロビン 14~17 g/dl 10.7L 8.3L 8.8L
血小板数 157~382 10^3/ul 73L 33L 50L
総ビルビリン 0.2~1.2 mg/dl 7.7H 6.7H 4.2H
AST(GOT) 11~32 U/L 599H 322H 415H
ALT(GPT) 7~37 U/L 213H 137H 111H
LD(LDH) 115~230 U/L 3775H 1394H 1666H
ALP 115~360 U/L 2658H 2789H 3348H
γ-GTP 5~72 U/L 1078H 1012H 985H
クレアチニン 0.61~1.04 mg/dl 0.99 0.90 0.92
尿素窒素 8.0~22.0 mg/dl 39.5H 25.8H 22.6H
尿酸 3.8~7.5 mg/dl 10.1H 6.7 10.3H
総蛋白 6.7~8.3 g/dl 5.0L 4.8L 5.0L
アルブミン 3.9~4.9 g/dl 2.5L 2.2L 2.5L
CPK 40~200 U/L 1332H 731H 867H
CRP 0.3未満 mg/dl 1.07H 8.99H 1.82H
肝機能は悪い状態であるものの、現状維持されています。
一度目の抗がん剤で肝臓破裂を回避できましたので、抗がん剤の効果はあったと考えられます。二度目の抗がん剤で肝臓腫大を縮小させたいところです。お腹は少し緩くなったけど、パンパンであることは変わりません。体重は6kg増です。
抗がん剤投与のためには、体力が必要です。前回の抗がん剤の副作用である消化管穿孔のため経口で栄養を取ることはリスクが高くて出来ません。
そこで、中心静脈栄養を試すことになりそうです。中心静脈カテーテルを、鎖骨下静脈から挿入し、先端部を上大静脈(中心静脈)に留置します。上大静脈は心臓に近い太い血管で、血液量が多くて血流も速いため、糖濃度の高い輸液も投与できるとのこと。
体力回復して、抗がん剤治療を目指しましょう。