消化管穿孔のため、食事をとると腹膜炎を引き起こし死に至ります。という事で断食生活4日目に入っています。予防的に抗生剤を点滴しながら自然に孔が塞がるのを待っています。水は口を湿らす程度、1日に電解質輸液500mlの点滴だけです。これまで蓄えておいた脂肪や筋肉を取り崩してエネルギーを得ていますが、これからは精神力も必要だ。まるで修行僧のよう。いや、命がかかっていますから大変です。連休明けの検査結果で今後の方針が決まる予定です。
死ぬかもしれないけど、白湯を一杯飲んでみる?と言われたらどうしましょう。
さて、問題の肝転移の状況は、お腹パンパンから少し緩んできました。苦しいことに変わりはありません。断食のお陰もありますが、数値的にわずかな改善が見られました。
桁外れの血液検査の結果は以下の通りです。
基準値 (9/11) (9/17) (9/21)
白血球数 4~9 10^3/ul 11.7H 8.3 1.8L
ヘモグロビン 14~17 g/dl 12.5L 10.7L 8.3L
血小板数 157~382 10^3/ul 158 73L 33L
総ビルビリン 0.2~1.2 mg/dl 4.0H 7.7H 6.7H
AST(GOT) 11~32 U/L 410H 599H 322H
ALT(GPT) 7~37 U/L 299H 213H 137H
LD(LDH) 115~230 U/L 2785H 3775H 1394H
ALP 115~360 U/L 2039H 2658H 2789H
γ-GTP 5~72 U/L 828H 1078H 1012H
クレアチニン 0.61~1.04 mg/dl 1.41H 0.99 0.90
尿素窒素 8.0~22.0 mg/dl 29.2H 39.5H 25.8H
尿酸 3.8~7.5 mg/dl 10.8H 10.1H 6.7
総蛋白 6.7~8.3 g/dl 6.2L 5.0L 4.8L
アルブミン 3.9~4.9 g/dl 3.2L 2.5L 2.2L
CPK 40~200 U/L 528H 1332H 731H
CRP 0.3未満 mg/dl 0.60H 1.07H 8.99H
抗がん剤の効果でしょうか、数値的に回復の兆しが見られるように反転しています。早期に腎機能が回復したのが大きかったかな。
もちろん、肝機能は桁違いの悪い状況であることに変わりはないので油断は出来ません。2回目の抗がん剤投与に繋げたいところです。
骨髄抑制が始まりました。
白血球増加のために、今回はジーラスタは強すぎるので、フィルグラスチム(グラン等の商品名)を連日打っています。白血球が回復すれば炎症系も良くなるかな。
血小板やヘモグロビンがこれ以上減ると、輸血と言われています。ちょっと回避したいんですけどね。
これらが回復してこそ、消化管穿孔の治癒や感染症対策、貧血、血管の修復が出来るので頑張ってもらわないと。
足の浮腫みが相当酷く、毎日家族にマッサージしてもらっています。
現状は、なかなか大変です。