前回、筋肉痛が原因と思われるCPK高値の経過を見るために、一週間後の血液検査を実施しました。
血液検査の結果は以下の通りです。
基準値 (8/6) (8/20) (8/27)
白血球数 4~9 10^3/ul 6.1 5.9 7.8
ヘモグロビン 14~17 g/dl 10.8L 10.8L 10.8L
血小板数 157~382 10^3/ul 290 211 189
AST(GOT) 11~32 U/L 32 49H 115H
ALT(GPT) 7~37 U/L 20 26 68H
LD(LDH) 115~230 U/L 270H 339H 576H
クレアチニン 0.61~1.04 mg/dl 1.11H 1.15H 1.14H
尿素窒素 8.0~22.0 mg/dl 21.6 18.7 19.8
尿酸 3.8~7.5 mg/dl 8.2H 7.7H 8.3H
アルブミン 3.9~4.9 g/dl 3.6L 3.6L 3.7L
CRP 0.3未満 mg/dl 0.20 0.14 0.17
今回は、肝機能の指標AST, ALTが高値を記録しました。わずか一週間で2倍以上に。基準範囲上限の5倍を越えると有害事象のGrade 3 ですから、悪くなる兆しを早めに発見出来て良かったのかもしれません。
ジオトリフの副作用に肝機能障害がありますし、テセントリク(免疫チェックポイント阻害薬)の服用歴があるので、ここは慎重を期して休薬となりました。
肝機能を改善するウルソ錠を飲んで10日間の経過観察です。
腎機能もそうですが、これまでの抗がん剤治療による内臓のダメージはなかなか回復しないのですね。私にはドセタキセル+ラムシルマブがキツかったなぁ。
今回注目していたもう一つの検査が腫瘍マーカーです。
(4/24) (5/15) (6/10) (7/02) (7/22) (8/27)
CEA 148H 192H 528H 680H 913H 585H
抗がん剤治療をしているにも関わらず、2月の54.8Hから上昇を続けていたCEAがようやく減少しました。それもほぼ半減です(基準値5以下からは2桁違いですが気にしないで)。
初回のジオトリフの時もCEAが1,000越えから一ヶ月で半減したのでした。さすがジオトリフ君!
このまま、半減半減で行けば良かったのに、そうは上手くいきません。休薬はちょっとガッカリですが、これから涼しくなって過ごしやすくなるでしょうから、焦らず治療に取り組みましょう。