今日で3日連続の通院でした。
といっても、検査や診察はなく、注射を一本打っただけであり、15分程で終わりました。

今回の新たな抗がん剤治療、ドセタキセル+ラムシルマブ(サイラムザ)では、34%にGrade 3以上の発熱性好中球減少症(FN:febrile neutropenia)の副作用が生じる可能性があります。その発症抑制のために好中球数を増加させる働きがあるジーラスタを化学療法剤投与終了後の翌日以降に、化学療法1サイクルあたり1回皮下注射します。

一般名は、ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)、薬価は約10万円です。

ランマークの約4.7万円も高いなぁと思っていたけど、上には上があるものです。

気になる主な副作用は、LDH上昇(25.6%)、背部痛(19.1%)、発熱(14.4%)、関節痛(14.2%)、倦怠感(10.3%)、ALT(GPT)上昇(9.7%)、Al-P上昇(9.7%)、頭痛(8.4%)、筋肉痛(8.1%)、AST(GOT)上昇(7.1%)などです。

痛みと肝機能に注意ですかね。週末は関節痛で寝込むことになりそうです。

抗がん剤の副作用と合わせると、もうなにがなんだかわからなくなりますが、酷くならないように主治医の先生に症状を伝えて処置をお願いしなければいけません。

昨日の点滴のデカドロンがまだ効いていたので、今日は比較的楽に過ごせましたが、明日からはどうなるでしょうか。気をつけたいと思います。