今日は、アリムタ2回点滴後の効果判定の診察でした。病勢コントロールされていれば、3回目に進む予定でしたが、結果は惨敗し、がっかりでした。治療法の見直しを余儀なくされたのでした。
午後からの通院でしたが、採血、CT、レントゲン撮影は意外と混んでいました。血液検査の結果がでた頃、診察室に呼ばれました。
最初に目に入ったのはCT画像が映し出されたモニター画面です。説明を聞くまでもなく、パッと見で増悪しているのが分かる位、原発巣も新規病変も大きくなっていました。
腫瘍マーカーの推移は、爆上げでした。
3/12 4/24 5/15 6/10
SLX 38.7H 66.0H 145H
CEA 58.4H 148.7H 192.0H 528.0H
血液検査の結果は以下の通りでした。
基準値 (5/15) (6/10)
白血球数 4~9 10^3/ul 7.0 9.8H
ヘモグロビン 14~17 g/dl 10.1L 10.6L
血小板数 157~382 10^3/ul 259 244
AST(GOT) 11~32 U/L 31 37H
ALT(GPT) 7~37 U/L 24 19
LD(LDH) 115~230 U/L 252H 329H
クレアチニン 0.61~1.04 mg/dl 1.17H 1.04
尿素窒素 8.0~22.0 mg/dl 20.0 22.3H
尿酸 3.8~7.5 mg/dl 8.4H 7.1
アルブミン 3.9~4.9 g/dl 3.9 3.8L
CRP 0.3未満 mg/dl 0.16 1.24H
抗がん剤の副作用の影響よりも、腫瘍の炎症に起因したH、L判定の項目が増えました。
微熱が出ているのも腫瘍熱の影響とのこと。分泌液が排出され痰になり、喉に絡んで咳がでやすくなっているのも腫瘍の影響による症状です。
次の治療法は、ドセタキセル+サイラムザに決まりました。
ジオトリフをリチャレンジする余裕はありませんでした。免疫チェックポイント阻害薬テセントリク後のEGFR-TKIによる間質性肺炎の恐れがあるので、標準治療を優先した方が良いこと、ジオトリフのリチャレンジは最初の治療からなるべく間隔を開けた方が効果が出やすいとのことから決定しました。
せっかく眉が元通りになったのに、また脱毛ですか。急いで免許証の更新に行かなくては。もう運転する機会も少ないんだけど。
点滴は3時間位かかるという事で、今日は時間が足りません。明日、点滴開始です。明後日には白血球を増やすためのジーラスタの注射があります。入院せずに通院で治療しますが、どのような副作用が出るか心配です。これまでの治療では骨髄抑制が強く出ていましたからね。
まだ、会社に通える位の体力はあるのですが、無理しないように気をつけて、治療に取り組みましょう。