PD-L1発現率は、免疫チェックポイント阻害薬の効果予測因子として知られています。
ただし最近は、キイトルーダやテセントリクでPD-L1発現にかかわらず、併用療法が可能になってきました。

肺癌勉強会に複合免疫療法の臨床試験の結果がまとめられていました。ここでは、ドライバー遺伝子変異陰性の場合です。
やはりPD-L1発現率が高い方が効果は高いようです。

当然、自分の PD-L1発現率が気になりますよね。
という事で、昨日の診察の時に今回の生検での結果を聞きました(原発巣ではなくリンパ節転移の生検です)。

私の PD-L1発現率は、10%でした。

なんともビミョーな値です。50%以上の高発現ではないけれど、陰性でもないので、望みを繋ぐ10%と解釈しましょう。

併用療法は、「化学療法」「免疫治療」の2つのKEY REGIMENを使用してしまうために、早期に病勢増悪あるいは有害事象で継続困難となってしまった場合に選択肢が極めて狭まってしまうことが指摘されています。でも、私の場合は、
 PD-L1発現率10%だからこそ、
ドライバー遺伝子変異陽性だからこそ、
まだ体力がある今だからこそ、
併用療法に意義があるんだと納得しています。
早期に離脱しないよう、頑張りましょう。

一応、後治療にはアリムタに期待しています。一次治療の時も今回も、アリムタを想定して、一週間前からメチコバールとパンビタンで準備していたのに、いつもすれ違い。きっとこれは後にとっておきなさいということなのでしょう。

先陣を切ってチャレンジしているので、どんな結果でも将来の治療の役に立って欲しいものです。