ワークピア横浜で開催された日本肺癌学会市民公開講座に行ってきました。肺がん治療の最前線!!~みんなで学ぼう~ のタイトルがついています。会場は山下公園の近くという好立地でした。市民公開講座の開演ギリギリに到着すると、300人くらい入る会場が満席になっていました。患者やその家族に加えて看護師さんと思われる若い女性のグループも結構参加していました。勉強熱心ですね。

 

昨日の11月17日は「肺がん撲滅デー」ということもあって、肺がん啓発強化月間の一大イベントです。配布された資料に、かわいい缶バッジが入っていました。

講演内容に関する資料は入っていなかったのが少し残念です。

 

講演は、肺がんの概要から外科治療、放射線治療、薬物療法まで多岐にわたり、患者の声やQ&Aのコーナーで理解を深めることができました。全部で3時間のプログラムなので、内容に対して時間は足りないですから、キーワードを覚えて復習しなくてはいけません。

 

薬物療法について講演した神奈川県立がんセンターの加藤先生は、話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」をご覧になったそうで、Keep Yourself Aliveのメッセージを伝えて下さいました。

 

帰りに、だいぶ肌寒くなってきましたが山下公園を少し散歩すると、たくさんの人で賑わっていました。体調がすこし良くなかったので長居はしないで、ホテルニューグランドのザ・カフェでケーキを買って帰りました。