2018年5月3日(木)
ゴールデンウィークは、ゆっくり休んで今後の治療のために英気を養いましょう。その意気込みの姿勢を見せるためにも、先ずは、お参りですね。
病気平癒とは、治療中の病気が完治して回復すること事をいいますが、お参りで神様にただ「治して下さい!」と丸投げするのではなく、ご本人が神様から背中を押していただき、良い状況を引きつけやすくしてくれるとのことです。
癌封じの神社仏閣や、病気平癒で有名な神奈川の神社仏閣を調べたりしましたが、そこまで本格的でなくてもいいかなぁと、患者初心者レベルな私は、東京で有名な浅草寺にしました。訪日外国人観光客で賑わう安易な選択ということなかれ、調べると興味深いパワースポットがあるのですよ。
最初に、本堂の手前にある常香炉
常香炉の煙を浴びると、体の悪い所がよくなると言われており、皆さん手であおいで、頭にかけたり体にかけたり忙しい。肺がん患者は、ちょっと息を吸うだけで、ダイレクトに煙を患部に浴びれるからご利益が大きいかな。
本堂でお参りしたあと、境内を散策しました。見どころはたくさんあるのですが、病気平癒に関連したところと言えば、薬師堂ですね。
お堂は大きくはなく、中を窺うことはできないのですが、お堂の中には、ご本尊の薬師如来坐像の他に、前立の薬師如来像と「十二神将(じゅうにしんしょう)像」がまつられているそうです。薬師如来の解説はこちらが詳しいですね。
そして、この薬師堂の右手に「一言不動尊」があります。
その名の通り、一言ですから、1つの願いだけが叶うのです。
そう、がん患者の願いはひとつ。いろいろお願いしても、実現する時間はありませんので、ひとつだけで十分です。しっかりお願いしてきました。
ご利益に期限はないでしょうが、半年間でも無事に過ごせたら、お礼に参りたいと思います。
ここは浅草寺の境内にあるようですが、実は違うお寺のようです。
撫で仏は、自分の体の悪い所と同じ場所を撫でると、その部分がよくなると言われています。胸はもちろんのこと、転移している頭や背骨、腰骨、おなか周りを丹念に撫でてきました。
悔やまれるのは、当時はまだ爪囲炎の症状が出ていなかったから考えが及びませんでしたが足の指先を撫でるのを忘れていました。そのせいか、今ちょっと痛むんですよね。今度行ったときには、足先も忘れずに撫でましょう。
帰りは水上バスに乗ってゆったりしてきました。これからの治療が無事進むように精神的なケアをしてきた一日となりました。