4月27日(金) 月末

 

今月の医療費は、入院1回、通院2回、院外処方の調剤薬局2回で、自己負担額は20万円を超えました。私の勤めている会社には健康保険組合があるため、高額療養費や付加給付の給付計算は診療報酬明細書(レセプト)毎に自動処理されるので健康保険組合にお任せです。ただし、以下の2つは自分で申請しなければいけません。

 

1. 健康保険限度額適用認定証の交付申請

 認定証を提示すると、一医療機関ごと、すなわち病院や薬局の窓口での支払をそれぞれ自己負担限度額までにとどめることができます。

 

2. 院外処方にかかる薬剤費 支給申請

 院内処方の場合は診察料や検査料等と投薬料が合算されるのですが、院外処方の場合は医療機関と調剤薬局の両方からレセプトが健康保険組合に届き、給付計算もそれぞれ別処理となるため、院内処方の場合と給付金に差が生じてしまいます。そこで、被保険者からこの薬はこの病院から処方してもらったから一緒に計算してね、という申請が必要となるわけです。

注意するのは、処方と調剤は同じ月であることが必要ですので、後から薬を取りに行こうと、月をまたいではいけません。

 

生命保険の抗がん剤特約は、月初めと月末で2ヶ月分を同じ月に処方してもらうと、1ヶ月分しか給付金が支払われないので注意が必要です。

というように、これから月末になると医療費の締めに気を付けなければいけません。

 

院外処方のデメリットは、高額療養費の限度額適用が病院と薬局で別々になってしまうことや、調剤してもらうのに病院から離れた場所に行き、そこでもまた待たされることなどがあります。一方メリットとしては、自分の家の近くで薬を受け取れたり、薬局によってはポイントカードでポイントを貯められたりすることです。

 

私が利用しているのはクリエイト薬局というところです。神奈川県を中心に展開していて、病院の隣に調剤薬局、自宅の近くに薬局と日用品や食料品を扱うドラッグストアがあります。貯めたポイントはカタログ品の交換に加えて店舗でのお買い物に使えます。ジオトリフ20mgを4週間分処方してもらうと、毎月約5万円を薬局で支払っています。ポイント高還元率のクレジットカードが併用できて1%、薬局のポイントカードで1%の計2%のポイント還元(約1,000円分)になります。この毎月1,000円分は診察日のご褒美でランチのグレードアップに使っています。

 

もしも、ジオトリフ40mgだとその倍かぁ。ファーストラインから使えるようになったタグリッソにスイッチすれば、さらにその倍の約20万円/月にもなります。こうなると、限度額適用認定証をあえて出さずに、自己負担全額をクレジットで支払えばポイントが毎月4千円分、年間4万8千円にもなるなぁ。今どき銀行に貯金しても利息は付かないし、支払った医療費は健康保険や生命保険の給付金でチャラになるから、このような医療費財テクを考えてもいいかしら。

 

これまでは、先のことを考えても仕方がないなと思っていましたが、治療が上手く行きだすと、もしも定年退職後も生き永らえた場合の生活費が心配になってきて、マネープランを考えたりしているのでした。