4月6日(金)


生命保険は病気にならないためのお守り・おまじない、と思って入社以来34年間加入していました。おかげさまで、長らく守ってもらえたのですが、とうとうおまじないが効かなくなってしまいましたガーン

これまで、ライフステージに合わせた保険の見直しをしてきました。結婚したときには万が一のときに遺族の生活を守るための死亡一時金を増やしたり、2年前には、歳をとって定年退職が見えてきたので、死亡一時金は葬式代程度に下げて、その分を介護保障にまわしたり、がん特約にまわしたりしました。その出番がこんなに早く訪れるとはショボーン

私が勤めている会社では健康保険組合が設立されています。協会けんぽに比べて組合健保は、法定給付に加えて付加給付があるため、例えば高額療養費制度からさらに自己負担額が下がります。そのため、必要最低限の保障しか契約していません。
それでも今回の病気で保障されるのは、

がんと診断されると以降の保険料は要りません! 毎月約2万円
初めてがんと診断されたときのがん診断保険金 10万円
入院一時金(入院保障充実特約) 5万円
入院日額 5千円(がんで入院は日数無制限)
抗がん剤 月に5万円(通算120ヶ月 80歳まで)

この他にも
がんで手術 10万円または20万円(ステージⅣは手術不能ですけど、先日のフォーラムで外科の先生は抗がん剤でがんが縮小したら切れるチャンスがあると、切りたくて仕方がないようでしたので、もしかしたら)
放射線治療 5万円
先進医療 通算 2,000万円

胸腔鏡検査のとき胸をメスで切開し、相当痛い思いをしたので手術かと思いきや、検査は「検査」であり、胸腔ドレナージで胸水を抜くのは「処置」であるので「手術」給付金は出ないとのことです。保険会社によっては手術扱いになるところもあったり、またはお医者さんが気を利かせて、手術名一覧表から上記以外の手術 87.ファイバースコープまたは血管・バスケットカテーテルによる脳・喉頭・胸・腹部臓器手術に該当する、と診断書に書いてくれると手術給付金が出るそうなんですが、今回は必要以上にクレームするのは控えました。

最近は生保レディと呼ばれる保険のおばちゃんが、先日お見舞いに来てくださったときに、退院の目途が立ったら給付金の申請をしますと言っておきました。幸いなことに重篤な副作用が現れず、予定通り次週には退院できそうなので、必要な書類を送って欲しいと連絡しました。

「がん保険は必要ない、その分を貯蓄した方が良い」という意見もありますが、ステージⅣのがんでも治療法の進展により思った以上に生き永らえるかもしれません。先日、診察時に主治医の先生がイレッサやジオトリフを5年続けているおばあさんがいる、と言っていました。免疫チェックポイントが効けばもっといけるかもしれない。希望は捨てずに、そのためにも長期治療に使えるお金があるに越したことはありません。
もちろん、お金よりも健康第一だから、おまじないが効いた方が良いんだけどね。

つづく