4月4日(水)
職場には定期的に状況を連絡していたのですが、今後の予定を含めて状況を聞きたいので面談したいと部長からメールがありました。ちょうど治療が始まり、最初の血液検査の結果も出たこのタイミングで面会をお願いしました。
これに先立ち、厚生労働省が進めている「治療と仕事の両立」について調べておきました。
治療と仕事の両立支援ナビはこちらから
イメージキャラクターを紹介しましょう。
名称:ちりょうさ
説明:スーツを着たウサギのキャラクターです。両耳を「ちりょう」「しごと」のフキダシに見立て、両立すべきものが明確に伝わることを意図しています。軽やかに歩いている姿で、「治療と仕事を両立」することによる前向きな気持ち、より働きやすい職業生活へと一歩ずつ着実に進んでいくイメージを表現しています。
”ちりょうさ”という名前は。「治療(ちりょう)」と「うさぎ」を合成した造語です。
最近では、、「治療と仕事の両立支援の取組」を紹介する「島耕作×労働者健康安全機構の 特別マンガ」も作成されています。職場の健康管理センターや病院の腫瘍センターにも置いてありました。
「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」に詳細が書かれています。
私傷病である疾病に関わるものであることから、労働者本人から支援を求める申出がなされたことを端緒に取り組むことが基本となる、とされています。
病気という機微な個人情報を扱うこともあって、受け身ではなく本人が主体的に動くことが求められます。このスタートの時点で躊躇してしまう人がいるかもしれませんが、関係者と円滑なコミュニケーションをとってサポートを得なければいけません。
労働者本人が、主治医の指示等に基づき、治療を受けること、服薬すること、適切な生活習慣を守ること等、治療や疾病の増悪防止について適切に取り組むことはもちろんのことです。
両立支援の流れをザックリ言うと、
①自らの仕事に関する情報を主治医に提供する
②治療の状況や就業継続の可否等について主治医の意見を求める
避けるべき作業、時間外労働の可否、出張の可否等
通院時間の確保や休憩場所の確保等の配慮
③就業継続の可否、就業上の措置及び治療に対する配慮に関する産業医等の意見を求める
④就業上の措置及び治療に対する配慮の内容・実施時期等を事業者が検討・決定し、
(ア)「両立支援プラン」の策定
(イ) 取組の実施とフォローアップ
本人と主治医、産業医、上司、人事労務担当者が一体となって、治療と仕事の両立をうまくいかせるために協力するというものです。勤務形態がフレキシブルに対応してもらえると良いですね。
私の場合は、デスクワークなので、主治医からは、仕事を続けることに問題ないと言われています。強いてあげれば、革靴は足を締め付け爪囲炎に影響するので、職場ではゆったりとした靴に履き替えるのが良いとか。
両立支援プランとしては、復帰間もないときは、短時間勤務、時差出勤で疲労の状況をみたうえで、徐々に勤務時間を長くするとか、月に一度診察のために休暇を取る等です。
私の会社では、当時まだガイドラインが策定されていませんでしたので、部長との面談では、上記に準じた形で説明しながら、早期職場復帰できそうなことを伝えました。なにせ、少し調子が良くなってきたら暇で暇で仕方がない。
ガイドラインの様式を使った文章のやり取りはしないけれども、状況に対して一定の理解を得ることができました。
つづく
