4月2日(月) ジオトリフ20mg服用6日目

 

ジオトリフ服用後、初めての血液検査の日です。朝一番で血液を採取しました。

はたして、私が体感している効果が数値に表れるでしょうか。

 

午後に担当の若い先生が検査結果の説明に来ました。

肝機能、腎機能を表す指標はすべて基準値内です。

下記のように血球の項目で基準値外(HまたはL)のものもあるけれど、どれも改善傾向にあります。すごいぞ!ジオトリフ君


         基準値     入院時(3/26) 6日目(4/02)
白血球数  4~9 10^3/ul      10.8 H           5.7
ヘモグロビン  14~17 g/dl       10.8 L          11.3L
血小板数 157~382 10^3/ul   455  H         416  H
CRP      0.30 mg/dl未満   4.33H          1.10H

 

腫瘍マーカーは保険の都合でひと月に一度だけだそうで、この日はまだわかりません。

他のブログでもそうですけれど、患者さんは腫瘍マーカーの値をとても気にするのですが、お医者さんは参考値程度にしか考えていなくて、温度差があるんですよね。偽陽性もしくは偽陰性となる可能性があるからなんでしょうけど、患者さんの切実な思いとしては、状況を数値で知りたいんですけどね。

 

担当の先生によると、なぜかプリント出力されていないのですが、尿酸の値が高くなっているとのこと。高尿酸血症といえば、贅沢病と言われる痛風のもととか、プリン体の摂取過剰が原因とか言われています。一昨年の定期健康診断で急に値が上昇し、生活習慣改善の指摘を受けていた項目です。私はお酒は飲まないのでビールも口にしないのに。

今回はそういう話ではなく、抗がん剤による治療によって、大量のがん細胞が短期間で壊されると、DNAが尿酸に変化して尿酸値が高くなるとのこと。私の場合は、著しく値が高いということはないので、経過観察でよいそうです。

 

後で調べてみると、これは腫瘍崩壊症候群というものでした。これまでは、がん細胞の増殖が速い血液がんでは化学療法が効きやすいため、腫瘍崩壊症候群の予防が重要とされていましたが、最近は、分子標的薬の登場など化学療法が進歩し、がんをたたく効果が高くなった分、これまで腫瘍崩壊症候群についてあまり心配していなかった肺がんや大腸がんなどでも、予防が重要とのことです。ジオトリフ20mgが良かったのかな。何でも行きすぎ、急ぎすぎは良くないのですね。じっくり攻めて行きましょう。

 

「癌の助」グラサン、「ジオ君」ニコニコパンチパンチ!で、泣きっ面えーん という実感が得られた一日でした。

 

つづく