体力を回復するためには、運動と食事が重要です。
写真は、3月30日(金)の夕食(肉豆腐)です。
病院食は、冷めていて味付けが物足りないというのは過去の話。
トレイが区分けされているのは、左側の幅が広いところに温かいご飯(うめびしお 乗せ済)、おかず、汁物が、一方右側の幅が狭い方には冷たい和え物とデザートのゼリーが乗せられて配膳されるからです。これを可能にしているのが温冷配膳車。自動販売機で温かい飲み物と冷たい飲み物が共存しているように、トレイの区分けされているところで仕切られ保温保冷の状態で病棟まで運ばれてくるという優れものです。
私は胃の調子が悪かったので、初日にお粥をお願いしていました。調子が戻ってからも、ジオトリフの副作用で下痢になると脅されていたので、お粥を続けることにしていました。それ以外の味付けに関する食事制限はありませんでしたので、どれも美味しくいただきました。おかげさまで、少しずつ体重も回復していくのでした。
この日は、シェフからのメッセージが添えられていました。
「お花見の雰囲気を味わっていただきたい」とのことで、菜の花、お吸い物、さくらのゼリーが加えられたイベントメニューとなっていました。嬉しいですね。今年は病気のため外に出ることもできず、お花見も気づかぬうちに過ぎ去ってしまうところでした。
家では、サラダと言えばレタスやトマトなどの生野菜が中心でしたが、病院では茹でキャベツのように加熱されたものでした。しんなりしているため、思った以上に量と栄養が摂れるのです。お浸しや胡麻和えなども同様で、野菜の摂取量が増えたように思います。退院してからも取り入れたいと、食生活の見直しにも役立ちます。
食費はというと、3月までは1食360円(1日3食1,080円)なのに、4月からはなんと1食460円(1日3食1,380円)に値上がりです。2年前までは、1食260円だったとか。
値上げした分、豪華になるというわけではなく、基準額の1食640円は変わらず、健保負担が減り、患者負担が増える(約7割負担)ということだそうです。健保財政健全化のために、受益者負担が増えてしまうのは仕方がないことなのでしょうかね。
この病院では選択メニューが取り入れられています。前もって、2択で好みのメニューを選びます。
私はお粥食なので、朝食は和食固定ですが、洋食のパンメニューもあるみたいです。その後、4月11日(水)午前中に退院することになるのですが、その日のお昼の「豚肉のごましゃぶ」は食べたかったなぁ。次の日の「白身魚のステーキ」って焼き魚と違うの?とか、「豚肉の生姜焼き風」の”風”って何よ?とか 後ろ髪を引かれる思いで病院食とお別れすることになるのでした。
入院生活は、もう少しつづく

