2018年3月12日(月) 午後
大学病院の呼吸器内科の診察室で、主治医の先生と初のご対面。
市立病院の先生は30代前半くらいだったのに対し、こちらは30代後半くらいかな。
この後、入院してから普段の様子を確認してもらった担当の先生は30歳前後と、いずれも若い先生でした。

話は伝わっているので、私から病状を説明する必要はなく、先生から今後の検査入院について説明がありました。
要点を書き記すと、
・腫瘍の組織を採取して、癌の性質を詳しく調べる
・そのために、胸腔鏡検査を実施する
・局所麻酔をかけ、脇の少し下を小さく切開し、内視鏡を挿入する
・胸膜の病変を切り取る
・胸腔ドレインチューブを留置し、胸水を排出する
・胸腔鏡検査は、毎週水曜日午後に実施。次回はあさっての3月14日(水)なので、その日の午前中に入院する
・現在、空きベッドはないが、都合をつけて後から連絡する
・入院は約一週間
・その後、外部機関で造影MRIとPET/CT検査を受けてもらい、癌の全身への転移状況を確認する
・この検査予約日を3月20日(火)とする
・以上の検査結果から、治療方針を決定する
・治療に入る次回の入院は、3月26日(月)から
と、スケジュールも決まりました。

治療が始まるのは少なくとも2週間先かぁ。だんだん辛くなってきているけど身体がもつのかしら。

ここで、素朴な疑問です。
肺にできた腫瘍ではなくて、胸膜の腫瘍を採取して調べても正しい結果が得られるものなのでしょうか?

先生からは、「肺がんの胸膜への転移であって、胸膜の腫瘍は肺がんの性質を持っています」とのことでした。

後で、国立がんセンターのがん情報サービスで調べると、
(引用文)
がんが発生した臓器を原発部位といい、そのがんを原発巣といいます。原発部位から離れた部位で進展したがんを転移巣といいます。がんの診断は、例えば胃からできたものを胃がんというように、原発部位にならって付けられます。胃にできたがんが肝臓に移った場合は、胃がんの肝転移と診断され、その転移巣は胃がんの性質を示します。

早くも「転移」という言葉が出てくるということが、病の重さを物語っています。

未知の世界なので、話だけではどのようなことが行われるのか全然イメージが湧いていないのですが、「よろしくお願いします」と、診察室を後にしました。

まぁ、心配してもしょうがない。なるようになるさ。

入院してすぐの胸腔鏡検査だと、事前検査の時間がないだろうということで、帰りに採血、採尿、レントゲン検査を済ませました。

正面玄関受付の一画にPET検査を実施する病院のデスクがあり、そこで必要書類や当日の注意事項の説明を受けました。

以上で、病院をはしごした3月12日のタスクは完了。

明日は、入院準備か。

つづく