ご心配をおかけ致しました皆様に、
改めてご報告をさせていただきます。
乳腺・内分泌科の組織診、
生検の結果が出てきました。
右乳腺針生検の結果、
組織学的には繊維性間質を背景に、
異形のない二相性の保たれた乳管が散見される、
として。
結果は腫瘍性病変は見られない、
とのことでした。
今回の生検は無事にクリアできました。
そもそも人間ドックで見つかり、
改めて乳腺科を予約して大至急検査をしました。
最初の診察で既に、
最悪悪性であれば所見では、
おそらくステージ0であり、
その場合は急ぎではないが、
手術で取り除くと言うこと。
そしてそのあとに場合によっては、
追加の治療として化学療法も必要。
との説明もありましたので、
覚悟はしておりました。
良性か悪性かは、
2分の1の確率です。
でも念には念をの気持ちで、
きちんと検査はして、
悪性であれば早期に治療した方が良いですし。
不安でありましたが、
「もし悪性だったとしても
早く見つかりラッキーだと思おうよ」
と主人と話ながら前向きな気持ちで、
幾つもの検査を受けました。
ではこの腫瘍はなんだったのかと言いますと、
乳腺症ではないかという医師の診断でした。
来年もまた人間ドックで乳がんの検査を受け、
きちんとチェックしていこうと思った次第です。
検査結果が出るまでは日々心も揺れましたが、
家族から「大丈夫!」と励まされ続けたので、
根拠のない自信を持つことができました。
家族もそうですが、
こちらでメッセージをいただきました皆様に、
心から感謝の気持ちで一杯です。
尚早い段階で、
ブログにありのままを書きましたのは、
舌がんの時にひた隠しにしたまま入院したため、
その結果詐病という心ない中傷に繋がったことも、
要因のひとつだと把握していたからでした。
きちんとその都度状況をお伝えし、
万が一入院手術となりましても、
より正確な経緯をご理解いただけるよう、
発信させていただきました。
今回の様々な検査を受けた経験からも、
とても大切なことを学びました。
これからも健康でいられますよう、
予防に努めて参ります。