暑いけど、
それも夏だからこそ。
暑さを感じられるのは、
とてもいいことだと思って、
過ごすといいことがある
きっとね
前にも書きましたが私が34歳の8月1日に、
特発性重症急性膵炎で三日間生死を彷徨い。
その後一命を取り留めたあと、
一か月と一週間ほどの入院を要しました。
その年は8月いっぱい入院して、
退院した時には9月。
蝉の声が消えて、
スズムシやコオロギなどの、
秋の虫が鳴いていた時。
とても切なく思ったのを覚えています。
お兄ちゃんたち3人の夏休みも
終わってしまい。
三男の誕生日もお祝い出来ず。
自由研究を一緒にしてやれなかったこと。
10月生まれの楓季なんて、
まだ離乳食が必要な時期で。
当時のベビーシッターさんに、
随分とお世話になりました。
入院するたびに、
季節を感じられる、
ありがたさを思うものです。
しあわせって、
不平不満のないことで。
そちらは向かない方がいい。
いいことだけを見ていけばいい。
ご都合主義であってもいいと思う。
少しだけ話は逸れるようですが、
最近主人がよくいう言葉があって…
「俺たちが若い頃よく先輩たちが、
僕らの時代はよかったとか
あの頃よかったって言ったろ？
そして今度は自分がそう思ってしまう時が
よくあると思うんだけど
あれってどの時代も
過去の方がいいって思う繰り返しなんだよ
なんかマイナス思考だよな
今の時代がベストだと思って
過ごした方がいいんだよな」
私もその通りだと思った
いろいろあっても、
いつの世もいいことだらけ
感謝。
