大学病院でリハビリでした。
ここに通い始めた頃は、
とにかく気持ちが重かったな。
この先自分は、
どうやって生きていけば良いのか…
絶望感と闘いながら、
それでも見えない自分の力を信じて、
リハビリをするしかありませんでした。
あれから4年と少し。
あの頃を思い出せば。
いつでも涙は出ますし、
いくらでも泣けてきます。
コツコツ。
コツコツ。
地道に真面目に、
積み重ねてきたなぁ。
今日は実習生が勉強のため、
立ち会っていました。
大学生の彼女は、
もちろん言語聴覚士を、
目指しているそうです。
是非頑張って近い将来、
多くの患者さんの未来を明るく照らし、
指導していただきたいなと思いました。
絶望しかないあの状況から救えるのは、
言語聴覚士の先生なのですから
今日先生と少し、
今までのことを振り返りながら、
整理してみて分かりました。
やはり口の中の細かい部位を、
動かしたりして鍛えていくことは、
言語を習得していくだけではなく、
「食べ物を食べる」ということにも、
繋がっているんだなと。
動かさないと身体っていうものは、
それでいいんだと悪いふうに学び、
退化して動かなくなる。
だから常に厳しく動かして、
それを記憶させていかなければ、
すぐに動かなくなってしまう。
退化するのはあっという間です。
また明日から頑張ろう。
一生続く終わりのないトレーニング。
終わって食べたデザート。
再びタリーズ。
アイスティラミス チャイミルクティーアフォガート
美味しかった。
リハビリというものから、
たくさんのことを学んだ。
これからもずっと学んでいきたい。