迪化街は想い出の街。
舌がんだとはまだ知らず、
口の中が痛くて薬を探したりしたけど、
結局何を買っていいのか分からず、
お茶を買った覚えがあります。
ブログでは書けなかったけど、
食べ物がもうお粥でも染みて、
冷たいタピオカミルクティーが、
患部の熱を取ってくれて、
口の中がミルクでまろやかになり、
ホッとしたのをよく覚えていますね。
それでもとにかく食べなきゃと思い、
頑張っていたのを思い出すなぁ。
口の中のがんのあまりの痛さと、
その後それが がんだったことへの
ショックにより、
トラウマになっていた台湾。
多分がんが発病したのに、
何故こんなに呑気に、
台湾へ行っていたのだろう…
という気持ちが、
後から湧いたのだと思います。
そして主人に勧められて、
手術後にリベンジ旅行した台湾。
その時にもこちらを訪れました。
今回また同じ場所で写真を撮ってみた。
お互いに歳を重ねたね。
クラースのシュガータウンで、
街を軽快に歩きます。
そしてズーインに案内されて、
この市場の中に初めて足を踏み入れました。
布やリボンやボタンなどの問屋街でした。
お裁縫好きな方には最高かも。
残念ながら私は裁縫が苦手です
でも布を選んで3階でお願いすれば、
いろんな物が、
オーダーメイドできるそうです。
今回の私たちには時間がないので、
次回に楽しみは取っておくとして。
次の目的地に向かう前に、
主人がカラスミを買いたいと言うので、
キースおススメのお店へ。
カラスミでは一番の老舗だそう。
カラスミ専門店。
どれでも選べます。
途中お茶を飲んで。
私は青草茶を飲みましたよ！
爽やかでスッキリ。
喉が潤いました。
迪化街を駐車場まで またまた歩く。
古い建物の説明も、
呂夫妻がして下さいます。
ズーインが私がプレゼントしたバッグ、
京都のお土産のバッグを、
早速今日 身につけてくれていました。
嬉しいね！
「これ、チョー可愛い ありがとう♡
私ががまぐち好きなのなんで知ってたの？」
と言って笑いました。
お茶目なズーインです。
さて！これから…
願い事をしに行って来ます！
