息子尋紀が前々から、
社会人になったから、
「お父さんとお母さんを食事に招待したい」
と言ってくれていました。
しかしながら尋紀も仕事が忙しくて、
社会人になって2年目になり、
ようやく時間も取れたとのこと。
私もライブを取り敢えず2公演終えたので、
ホッとしたところで、
この度実現しました
上野広小路
鳥恵
このようなお店があることを、
長年馴染みである湯島・上野界隈なのに、
今まで知らなかった主人と私。
尋紀が調べて見つけたそうです。
乾杯
尋紀にご馳走になるお食事。
かなり感動
特選コースを予約してくれていました。
立派な社会人になってくれて、
本当にもう嬉しいの一言ですね。
我が家では今までも、
社会人になった子は皆、
社会に出て落ち着いた頃に、
こうやって食事に誘ってくれました。
一人前になって、
食事をご馳走してくれるというね。
そんな気持ちがとても嬉しいです。
そして主人とお酒を酌み交わす息子の姿。
主人が何とも照れくさそうな顔から、
お酒が進む度に…
とても嬉しそうな顔になっていきます。
子の成長は本当にあっという間ですね。
反抗期も大なり小なりあり誰もが通る道。
思春期の反抗は風邪みたいなもので、
一時期のことだから、
真正面に向き合いすぎたりして、
全ての言葉をまともに取らない方がいいよ！
聞いてあげることを、
普段きちんとしているから大丈夫
私が何度か主人に言った時期も。
ふと思い出したよ。
そんなこともあったなぁ。
遠い昔の話のようだ。
懐かしいあの頃。
しかし…
たった7〜8年前のことなのだから、
その時期の子は、
随分と急速度で大人になるものですね。
仕事も楽しく やり甲斐もあると。
今日はありがとう。
嬉しかったよ。
お食事も最高に美味しかったけど、
尋紀の成長を改めて感じられたから。
「尋紀 俺…
皮を追加で頼んでもいいかなぁ…」
大きな身体の主人が、
ちぃちゃくなって、
申し訳なさそうに聞いていた姿。
とても面白かったです。
（ごめんね
）
）
「あ いいよ全然
お父さん皮だけでいの？追加は大丈夫？」
と尋紀。
そのうちに、
老いては子に従えになるのですよね
とても素晴らしい夜。
