大学病院でのリハビリでした。




入院中からリハビリは始まっていました。







その時は嚥下がほぼ中心。





毎日でした。





口を開ける練習を終えてから、

言語のリハビリへと進みました。





言語はこんな感じ。








月に一回のペースで受けている、
リハビリですが、
今日でちょうど60回目だそうです。




退院直後は週一回ペース。




そのうちに二週間に一回のペースに減り、
そしてコロナ禍は途中休みになり、
その間はそれまでの資料でひたすらに、
自主トレーニングをしていました。




ここまで話せるようになりましたが、
やはり雑踏の中では伝わりにくいとか、
音がまだまだきれいではないので、
伝わりにくい言葉も、
当然のことながら多々あります。




そして何より大切なのは日々のリハビリ。




とにかく5分でもいいから、
毎朝リハビリをしないと、
後退するのはあっという間です。




舌が動くようになるには、
時間が掛かるのにねぇ。




でもトレーニングって好きだ!

…と思うようにしている(笑)




時々面倒だなと思うけど、
積み重ねてきた日々を思えば、
失くしてしまうことは怖い。




手術前のようには戻れないけど、
別にもうそれは構わない。




そこに執着は全くなくなりました。




ただ心や身体の痛みを経験したら、
その分いろんな苦しみや、
哀しみがわかるようになれたと思います。




強くもなれました!




このことは、
誰かに分かってもらおうと思っても、
分からないと思う照れ




それに分かってもらうことではなく、
自分で変われたんだ!
と気付くことができたなら、
ラクに生きられます。




そして一番大切なことは、
感謝の気持ちを忘れずに。




言語聴覚士の先生には、
素晴らしいご指導と経験で、
私の言語を作り上げ
ここまで話せるまでに御尽力をいただき、
心より感謝致しております。



ありがとうございました。



そしてこれからも、
どうぞよろしくお願い申し上げます。









リハビリ診療が終わってから、

ドトールコーヒーで、

コーヒーとアンドナッツを食べました。









毎年桜を見たら手術した年の、
病院のきれいな桜を思い出します。







2019年3月25日の桜。







今日の桜。




右下のQRコードからお申し込み出来ます。 


宜しくお願いします。


イベントバナー